週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

USB Type-CとUSB Type-A(USB 3.1)対応のドッキングステーション発売

2020年05月11日 14時15分更新

 サンワサプライは5月11日、PD給電機能採用のUSB Type-Cと、USB Type-A(USB 3.1)の2WAYに対応する、HDMI出力付きドッキングステーション「USB-CVDK5」を発売した。価格は4万7080円。

 本製品を使うと、PCやタブレットの周辺機器をケーブル1本で一括接続できる。テレワークなどで、ノートPCやタブレットを頻繁に持ち運ぶ人におすすめという。

 PCやタブレットに接続するケーブルにはUSB Type-AとUSB Type-Cの2種類のコネクターを採用しており、幅広い機器で使用できる。USB Type-CコネクターはUSB Power Delivery(USB PD)に対応しているため、接続したPCに給電可能。

 HDMI端子を2つ搭載し、USBケーブル1本の接続で、手軽にデュアルディスプレー環境を構築。接続モードは、2つの画面を繋げて大型モニターとして使える拡張モードと、それぞれのディスプレイに同じ画面を表示させるミラーモードの2つから、用途にあわせて選択できる。

 VESAマウント(75×75mm、100×100mm)に対応しており、付属のVESAマウント取り付け金具を使うことで、ディスプレー背面などに取り付けられる。そのほか、USB 3.1 Gen1ハブやヘッドホンジャック、LANポートなども採用している。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう