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ZOOMやSkypeなどで使える「CMS-V50BK」

3倍ズーム搭載のビデオ会議向けウェブカメラ、サンワサプライ

2020年05月08日 13時00分更新

レワーク・サテライトオフィスでのビデオ会議向けウェブカメラ

 サンワサプライは5月7日、3倍ズーム機能を搭載するウェブカメラ「CMS-V50BK」を発売した。価格は7万9200円。

「CMS-V50BK」

 CMS-V50BKは、ZOOMやSkypeなどのビデオ会議に適したカメラ。3倍ズームレンズを搭載し、テレビ会議の際に話し手を映したり、手元にある資料を拡大して映したりすることも可能。また、映している物に自動でピントが合うようにオートフォーカス機能を搭載しているため、会議を円滑に進行できるという。

3倍ズームレンズを搭載し、手元の資料などを拡大できる

 広角84度のワイドレンズを搭載し、複数人を映してビデオ会議ができるため、テレワーク・サテライトオフィスでの使用におすすめとしている。付属のリモコンを使用することで垂直-30~30度、左右175度の範囲でカメラの向きを変更できる。

ビデオ会議などで複数人を映せる

角度調整やズームができるリモコンが付属

 フルHD対応(1920×1080ドット)のCMOSセンサーを搭載。フレームレートは30fpsと動きも滑らかに映し出すので、細かい動作の確認できるという。本製品とパソコンをUSBケーブルで繋ぐだけで起動する電源不要の簡単接続を採用。電源補助用のUSBコネクタを搭載し、電源が不足する場合にパソコンから給電できる。

USBケーブル、壁取付金具、タッピングネジ×4本、アンカー×4本、固定ボルトなどが付属

 天井や壁などに取り付けられる金具が付属しており、部屋全体を映したい場合などに使用できる。カメラ用三脚穴を内蔵しており、三脚に設置することで、好きな位置にカメラを設置できる。ケーブルはおよそ5mで、壁面などパソコンから離れた場所でも、ケーブル長に余裕を持たせて設置できるという。

 対応OSはWindows 10/8.1/8/7、macOS 10.12~10.14、Mac OS X 10.8~10.11。

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