週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

出前館、飲食店支援で配達代行手数料を7%助成

2020年04月24日 20時00分更新

 出前館は4月24日、「シェアリングデリバリー」の配達代行手数料を助成すると発表した。期間は5月1日〜10月31日まで。

 同社は配達機能を持たない店舗でも、出前館に加盟する複数店舗で、出前館が連携した配達機能をシェアすることで出前が可能になるシェアリングデリバリーを2017年から本格的に開始。現在は関東・関西を中心に、北海道・宮城県・愛知県・広島県・福岡県で展開している。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響で、出前の需要が拡大している。出前館に出店を希望する飲食店の数も、通常月に比べて3月・4月は3〜4倍に増えているとのこと。このような状況を踏まえ、出前館はさまざまな支援策を展開し、飲食店が出前を開始しやすい環境を整えるとした。

 配達代行手数料が通常商品代金(税抜)の30%のところ、期間中は23%になる。そのほか、詳細は以下のとおり。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります