ソラコムは4月23日、ユーザーが用途にあったIoTデバイスを選び、その場でショッピングカート機能を用いて購入できるウェブサイト「SORACOM IoT ストア」を開設した。
「温湿度の簡易計測」「ドアの開閉の検知」「監視カメラ」「位置情報取得」「ボタンを利用した呼び出しシステムと」など、IoT活用を始めやすい典型的なユースケースについて、デバイスの開発やクラウド連携を解説したIoT活用レシピを提供する。初めてデバイス開発をする人や、クラウド連携に不慣れな人でも、購入前の開発手順の確認や、購入後のハンズオン手引きとして本レシピを利用することで、IoT活用をスムーズに始められるという。
4月23日時点では、合計31種類のIoTデバイスと、日本国内で利用できるIoT SIMを取り扱っている。提供デバイスおよびIoT活用レシピは徐々に拡充するとのこと。
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