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VR HMD「VIVE Cosmos Elite」に2年の商用保証付きモデルが発売

2020年04月16日 18時45分更新

 アスクは4月17日から、HTCのVRヘッドマウントディスプレー「VIVE Cosmos Elite」に2年の商用保証期間が付帯する「VIVE Cosmos Elite(商用保証同梱版)」の取り扱いを開始する。予想市場価格は14万3814円前後。

 VIVE Cosmos Eliteは、2880×1700ドット(両眼)とVIVEシリーズでも最も高いディスプレー解像度を誇り、ベースステーションによるトラッキングシステム「Lighthouse」を採用した製品。ベースステーションに対応することで、VR空間にトラッキングできる対象物を追加できる「VIVEトラッカー」などにも対応している。

VIVE Cosmos Eliteの主な仕様

 VIVE Cosmos Eliteには、個人利用と商用利用どちらにも1年保証が付帯しているが、2年の保証期間を希望する法人ユーザーを対象に、今回の商用保証同梱版を用意したとのこと。

 本製品により、商用利用時の保証期間が最大2年に延長されるほか、「VIVE Enterprise」に登録してデバイス管理用の専用アプリを利用でき、故障時の優先対応などのサービスも受けられるとのこと。

 なお、すでにVIVE Cosmos Eliteを購入しており、追加で商用保証の付帯を希望するユーザーには、商用保証単品の販売も行なう。保証のみでの予想市場価格は2万2825円前後。

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