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いまなら無料ですぐに導入できる

テレワークのセキュリティ対策で関心度上昇中、「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」とは?

2020年05月19日 12時00分更新

SMSプッシュ命令での消去もLTEモデルを選ぶ理由に

 さらに「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」にはSMSプッシュ命令による遠隔操作が可能となるのがポイントだ。

LTE搭載の場合、サーバーからSMS命令を定期的に送るため、マシンを起動しLTE通信可能であれば、その時点でロックや消去が実行される。

 遠隔操作を完了させるためには、マシンが通信できる環境になければならない。Wi-Fiだと通信をすでに利用登録されている場所ならいいが、そうではない場合なかなか難しい。しかしLTE搭載ならほとんどの場所で通信が可能。SMSプッシュ命令によりインターネット接続を確立していなくても、命令を受信できるためより確実にロックや消去を実行できる。そういった意味でも、LTE搭載モデルを選ぶべきなのである。

クラウド上ですべてのマシンを管理可能。個々だけでなく部署ごとに設定を変えることもできる。

マシンには、クライアントソフトをインストールする必要がある。ネットへ接続中は定期的にサーバーとやりとりし、位置情報なども取得する。

 こうしたデータの漏洩が心配で、シンクライアントの導入を検討する企業もあるだろう。しかし、導入コストや維持費用は高く中小企業には厳しいものがある。また、シンクライアントであっても接続情報がPC側に残っているため、パスワードがわかってしまったらアクセスされてしまう心配もある。「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」はシンクライアントであっても利用可能なため、合わせて利用すればさらに強度が増すことになる。

 実は、テレワーク以外にもこのソリューションは役に立つ。たとえば、派遣社員や役員など任期のある従業員にマシンを貸与した場合、任期が切れたと同時にSSDをすべて消去することで、データ漏洩を防ぐことができる。たとえマシンが返却されなくても安心だ。

スピーディーな導入が可能で、月額無料での試用もできる

 「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」を導入するには、すでにVAIOのマシンを利用しているのであれば、VAIOのインサードセールスへ連絡しよう。いまなら期間限定無料で導入できる。また、テレワークするためのマシンを導入したいのであれば、VAIOを購入すると同時に選択できる。

 中国の工場が閉鎖された影響で、さまざまなメーカーがマシンの納品に時間がかかっている中、VAIOではテレワークを支援すべく注文から最短3営業日で納品する短納期モデルを用意している。Core i5で8GBメモリーという固定構成だが、少しでも早くテレワークできる環境を構築したい企業にオススメしたい。在宅勤務人口が増えることで集合住宅向けの通信網がひっ迫しているなか、PC単体でネットワークに接続できるLTEモデルがあるのも魅力的だ。

VAIOストアでは、短期納品モデルが4月24日現在で4モデルが用意されている。今すぐ欲しい場合はオススメだ。

 緊急事態宣言はいちおうゴールデンウィークまでとなっているが、状況次第ではさらに延長されるだろう。今あるVAIOに「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」を導入して、コストをかけずにすぐ対応でき、セキュリティーを高める手段として最適。マシンも短期納入可能なVAIOを購入して、この苦難な状況を乗り越えよう。

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