サミットは4月3日、スマホ決済サービスの対象レジを拡大し、4月4日から全店舗のすべてのレジがスマホ決済に対応すると発表した。今回のサービス対象レジ拡大に合わせ、サミットグループの衣料チェーン「コルモピア」のすべてのレジでも、サミットと同様に9種類のスマホ決済が利用可能になる。
同社は2019年9月より一部のレジでスマホ決済サービスを導入していたが、今回サミット117店舗、コルモピア43店舗のすべてのレジで利用できるようになった。
対応サービスは、PayPay、LINE Pay、メルペイ、Alipay(支付宝)、WeChat Pay(微信支付)、d払い、au PAY、J-Coin Pay、ゆうちょPay。
サミットでは、2018年10月より全社プロジェクトチーム「SDX(Summit Digital Transformation)」を立ち上げ、キャッシュレス時代への対応、省人化への対応、次世代EC、デジタル世代顧客へのアプローチなどに取り組んできた。今回のスマホ決済サービスの対象レジ拡大は、SCSK、ネットスターズの協力のもと取り進めている。
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