上司「ここまで不器用な人はじめて見た……。よく生きてこれたね。」
誰かに相談する前にイ401のプラモデルを購入した私。まずは、物撮りということで編集部の空いているスペースに広げてみました。
袋の中に2種類のツリーが入っているのもあり、パーツ数に圧倒される。 |
「プラモデルってこんなにパーツがいっぱいあるのか……。」と編集部の片隅でボソっとつぶやくほど。いや、たしかに細かいパーツが入っているんだろうとは予想していましたけど、並べてみると予想以上だったわけです。
そして、去年上司に言われた言葉をふと思い出してしまいました。
「ここまで不器用な人はじめて見た……。よく生きてこれたね。」
これは、昨年に編集部で溜まりに溜まったダンボールを荷造りテープでまとめているときに言われた“ありがたい”お言葉。何個もダンボールを潰して荷造りテープで縛るときに、なかなかうまく縛れなかったんです。それを見かねた上司(年齢:不詳)に言われてしまいました。そんなお言葉をこのタイミングで思い出すとは。
とは言え、ここで後悔しても仕方ありません。イ401をいつでも拝みたいという願望がありますからね!
タミヤのニッパーの使い勝手の良さに感動を覚える
イ401を組むにあたって、必要なモノは事前にリサーチ済み。とくに、パーツを切り離すニッパーにはこだわるべきだとインターネットという深い海に書いてありました。
そこで購入したのが、タミヤの「薄刃ニッパー」。価格は2000円ほど。ニッパーの相場価格は(プラモデル初心者なので)知りません。ただ、相当評判が良く、プラモデルをひとつ我慢してでも買った価値があるというコメントもあったので、迷わず購入しました。
Amazonで即購入。 |
RPGをプレイした瞬間にいきなり最強武器を手に入れたような感覚。これが本当にすさまじい。プラモデル初心者でもわかるその“快適”さ。
まったく力を入れることなく、スパッとパーツを切り離す超高性能。シンプルな見た目ですが、握り心地も非常に良いので長時間の作業でも疲れることはありませんでした。5,6時間使い続けても手に対する疲労感はありませんでした。マジすげえよ、これ。
本当にスパっと。通販番組で包丁を紹介する気分。 |
記事を書いていて思ったのですが、ここまでプラモデルづくり本編に対してほとんど触れていませんでした。そろそろ書き始めようと思います。
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