水冷ノートも4Kモバイルも全部欲しいので日本発売お願いしますのPC総まとめ:IFA 2015
2015年09月08日 08時00分更新
ドイツ・ベルリンで開催中のコンシュマーエレクトロニクスの祭典“IFA 2015”。現地特派員、編集長みやのが会場で実際に触った新型PCをまとめました。もちろんメインは第6世代Core搭載機ですね~。
●インテル
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インテルの人にこれいいだろーって見せられたのがこのプロッセサー実物パネル。お土産にくださいといったら、ひとつしかないからダメだそうです。
●東芝
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12型でなんと4KのモバイルPCだ!!
Satellite Radius 12
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現地でのみ発表となった12.5型のYOGA型モバイル機なのに、液晶は4Kの3840×2160ドットで超精細。『dynabook KIRA』にも載っていた“ChromaTune”アプリで色温度も正確に設定できる。Type-CのUSB端子もひとつ搭載。重量は1.32kgとちとあるのだが、サイズと画面がステキすぎるので、早く日本でも発表してほしいのだ。
参考出品だけどすんごそうな
12型(?)タブレット
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東芝ブースとインテルの東芝コーナーにまで置いてあったのだが、スペックは一切不明の一品。だが、その薄さと液晶の美しさですでに欲しくなっているのだった。4Kだとステキですね~~。
●レノボ
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LTE-Advanced内蔵ノートは超薄型の新デザイン
ThinkPad YOGA 260
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12.5型フルHD液晶が360度回転するおなじみYOGA型モデル。なんとLTE-Advancedのモバイル回線に対応。厚みは17.8mmとスリムながら、ペンはきちんと本体に内蔵できる。
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液晶を裏返すとキートップが沈む安心構造も前モデルからきちんと継承してました。重量1.3kgはもうすこしダイエットしてほしいですね。発表ではシルバーモデルもあるけれど、出荷は来年になるらしいっす。価格は949ドル~。
11型も欲しいよね~~
YOGA 700
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第6世代のCore mを採用したYOGAの11.6型フルHD版がこちら。こういう取材をしていると13型よりもっと小さいPCが欲しまる。メモリーが最高8GBとかSSDは256GBまでと若干ものたりないけど、魅力的なのである。
Surface 3じゃないですよ
MIIX 700
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TDP15Wの第6世代Core mで、背面には“RealSense”ユニットを搭載。
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キーボードとのインターフェース部分まで『Surface』に似ているのである……。
ついにノートもXEON
ThinkPad P70
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こちらは先月発表となったXeon搭載モバイルワークステーション。でかくて重いけど、メモリーは最高64GB、ストレージは4基内蔵できるらしいっす。
●ASUS
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世界初の水冷ゲーミングノート
ROG GX700
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本体の後ろにドッキングする形のユニットには水冷ポンプと放熱機構、さらにオーバークロックのための補助電源を搭載している。
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PCと水冷ユニットのコネクター部はこうなっている。中央の赤い端子が補助電源で、その左右が水冷パイプ!なんと冷却水がPC本体と後部ユニットの間を行き来する構造なのだった!! 漏れないのか!? チャレンジング!!
スリムでクールなゲームノート
ROG G501JW
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薄くてシンプルなデザインながらGeForce GTX960Mを積み15型4K液晶を備える『クール』モデル(既発表)。CPUはまだ第4世代の4コアだが、厚みは20.6mmで重量も2.06キロに抑えられている。欲しいっす。
●エイサー
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落ち着いたヨーロッパデザイン
Aspire V Nitro
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一見ふつうのノートに見えるが、第6世代CoreにGeForce GTX960Mを内蔵するモンスターマシン。欧州では今月中に出荷開始でお値段は899ユーロ~。
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エイサーはこのPCのほか、R13にもUSB Type-C端子を搭載していて、採用に積極的だ。
まさに重箱型の小型PC
Build
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手のひらに乗る大きさで、オレンジラインのある本体の上下にグラフィックやサウンド、HDD、バッテリーユニットを目的に応じて加えられる。
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コネクターが上下についているので、好きな順番に積み上げ可能。HDDやバッテリーはロックがなく磁石でくっつくカタチ。左奥がいちばん上に装着するフタ!
こちらは空冷ユニットを挿入!!
Predator 15
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エイサーのバリバリゲーミングノートは15と17型で、ともに光学ドライブを抜いて、空冷ファンのユニット(本体左側においてある)を装着してさらに冷やす作戦。その名も『FrostCore』というのだが、冷却効率は5%向上するらしい……。
ほかにも、日本ではまったく発売していないメーカーのPCもおもしろいのがあるのだが、ひとまずはここまで~!!
■関連サイト
IFA 2015
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