テックウインドは、“AKRacing”と8月に国内独占販売権を取得したと発表。AKRacingはヨーロッパやオーストラリアなどのeスポーツ競技会で採用実績もある“その筋の人”の中では有名なゲーミングチェアブランドです。
↑早速、ジサトラアキラに座ってもらった。座った途端、リラックスモードに突入!? |
そんなAKRacingの国内販売製品第1弾が『NITROシリーズ』。“ゲーマー向けの椅子”というと、大きく、黒くて、ちょっと無骨なイメージがありますが、NITROシリーズは黒を基調としながらも差し色として白、赤、青、緑、オレンジの5色を採用しており、かなり明るい印象を受けます。
↑カラーバリエーションは全5色。 |
表面は高級PUレザーで、かなり滑らかな肌触り。マットな感じですべりにくいので、ちょっと無理な姿勢でよっかかっても転げ落ちることは少なそう。ゲーム中のストレスを最小限に抑えるため、座面内部は専用ウレタンを使用。人間工学に基づいた形状で、腰椎にかかる負担を分散し、長時間椅子に座っていても疲れにくくなっています。
↑座面に寄ったところ。本物の皮に錯覚する模様としっとりとした肌触り。 |
↑腰の位置のクッションにも“AKRacing”の文字が。 |
↑クッションはゴムベルトで椅子本体につながっていて、掃除の時は取り外すことも。 |
また、ゲームプレイ中の座り方や“クセ”は人それぞれですが、NITROは最大荷重150kgまで耐えられ、高さ調整に使うガスシリンダーは急にストンと落ちたりすることなく、しっかりとユーザーを支えてくれます。
↑5本の足でしっかり支える。 |
↑肘置きもしっかりとした部品でできている様子。 |
特徴から考えてみると、どんな状態でもストレスなく座れる椅子ということで、ゲーマーの方だけでなく、自分たち記者のようなずっと座って作業しているような職業の人にもピッタリそうです。
↑プロゲーマーStanSmithさんとの座談会時にも活躍しました(画像のクリックで該当記事へ)! |
現在、秋葉原のPCショップなどで販売・展示されているほか、Amazonでも購入可能。実売価格は4万2800円で、少々値は張りますが長い間使えて普段の作業のストレスが軽減されるなら効率よく活用できると言えますね。いつも椅子の座りすぎで腰が痛い、もっとゆったりとゲームがしたい、という方はぜひチェックしてみてください。
●関連サイト
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