東芝ヨーロッパは『IFA 2015』にて、4K解像度の12.5インチ液晶を搭載する『Satellite Radius 12』を発表した。4K液晶ディスプレーを反転してタブレットPCとしても使える2in1ノートで、CPUは第6世代のCore i7まで、M.2接続のSSDは512GBまで選択可能。メモリーはオンボードの8GB(DDR3)でバッテリー駆動時間は6時間(4Kモデル)、重量は1.32kg~。
12.5インチの4K(3840×2160ドット、362dpi)解像度液晶はソフトウェアキャリブレーションに対応しており、10指のタッチ操作が可能。表面はゴリラガラスで保護されている。
USB3.1ポートは両面挿しのType-C Gen2で最大転送速度は10Gbps。OSはWindows10(64ビット)。『Satellite Radius 12』は2015年第4四半期中にヨーロッパで販売される予定。
『Satellite Radius 12』のおもなスペック
・ディスプレー:12.5インチ4K液晶(3840×2160ドット、362ppi)、12.5インチフルHD液晶(1920×1080ドット)
・CPU:第6世代Core i7まで選択可能
・グラフィック:Intel; HD Graphics 520
・ストレージ:512GB SSDまで選択可能(M.2接続)
・メモリー:8GB(オンボード、DDR3)
・インターフェース:USB3.0×2、USB3.1 Type-C Gen2、無線LAN(11ac)、Bluetooth4.0、HDMI(4Kサポート)ほか
・OS:Windows 10(64bit)
・サイズ/重量:299.5(W)×15.4(D)×209(H)mm/約1.32kg~
■関連サイト
Toshiba Europe GmbH
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります