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今さら聞けないメールの常識!iPhoneでも使うTO/CC/BCCの違いは?

2015年08月19日 10時00分更新

 みなさま、こんにちは。

 iPhoneで仕事のメールを送ることは多いと思いますが、TO/CC/BCCは使いこなせていますか? 間違えるととんでもない事態になる“メール”なので、今日は今一度確認しておきましょう!

iOSTips

“TO”とは?

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 まず“TO”ですが、これが“メールを送りたい相手のメールアドレス”を入力する場所です。「あなた宛です」というのが“TO”になります。

“CC”とは?

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 “CC”はCarbon Copyの略で、“メールを共有したい相手のメールアドレス”を入力する場所です。TO、BCC宛の方にもメールアドレスは公開されます。

 例えば、別のチームの方にメールを送るとします。その内容を自分の上司にも「確認してください」というときなどに使います。

Aチーム〇〇様
(CC:〇〇様)

お疲れ様です。
週刊アスキー編集部の高木つばさです。

 こうやって入力することで、誰がTOで誰がCCでというのが明確になるので、メールの誤爆(間違えて送ってしまう)といったことがなくなります。

“BCC”とは?

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 “BCC”とはBlind Carbon Copyの略で、ほかのTO/CC/BCC宛の方に宛先がわからないようにしたい(隠したい)ときに使います。そのため、TO/CC/BCCに入力したメールアドレスは公開されません。

 例えば、取引先や社外の方のメールを上司にも見せたいときや、自分のメールバックアップ用に自分個人のメールアドレスにも送っておきたい場合に使えます。

 TO/CC/BCCの区別をきっちりしておくことで緊急事態に対応できますので、すでに知ってる方も多いと思いますが、ぜひ覚えておいてください。

※iOS8.4.1で検証しました。

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