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ダニー・チューの世界OTAKU紀行28

『ライディーン』グッズに目がない、米国マサチューセッツ州のオタク部屋をのぞいてみた!

2015年08月15日 15時00分更新

WORLDWIDE OTAKU -JOSHUA BERNARD-

ダニー・チューの世界OTAKU紀行28
机周りにお気に入りを並べるのは世界共通ですね。

 世界各地のオタクをピックアップする『世界のオタク』シリーズ。今回は米国マサチューセッツ州にお住まいのウェブデザイナー、JOSHUA BERNARDさんが登場です。

 JOSHUAさんがオタク文化に興味を持ったきっかけは、1970年代にテレビで放送されていた『Speed Racer』(米国版『マッハGoGoGo』)で、だそうです。当時は知らなかったそうですが、JOSHUAさんが好きだった番組はすべて日本から輸入されたコンテンツだったのだとか。

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“テレラン”や“ホビーマガジン”ほか、日本の古い雑誌も!

 そんなJOSHUAさんは、やがて子供のころに観た番組のグッズを集めるようになり、コレクションを記録するためにウェブサイト『CollectionDX』を立ち上げました。日本のおもちゃを扱うサイトとしては、米国最大規模です。

――あなたが有している最も貴重なオタクグッズは何ですか?

JOSHUA 私のいちばんの宝物は『ライディーン』のコレクションです。このキャラは、子供のころにクリスマスプレゼントとしてもらった大きなフィギュア『ジャンボマシンダー ライディーン』がきっかけで夢中になりました。これまでに発売されたライディーングッズがすべてそろうまであと一歩のところです!

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『ライディーン』愛が伝わってくる棚。隣の棚もグッズが満載。

――どんなオタク/アニメイベントに行かれますか?

JOSHUA 私の住んでいる地域で最大規模のイベントは『Anime Boston』です。このイベントは毎年4月に開催され2万3000人ほどの来場者で賑わいます。8月ごろの『Boston Comic Con』というイベントには7000人ほどが集結するんです。
 ちなみに毎年夏には私も小規模ですが、日本の玩具ファンが集まるバーベキューパーティー『East Coast Summit』というイベントを主催していて、今年で無事、12周年を迎えますよ。機会があったらぜひ訪れてみてください!

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 次回は、特に同人誌が大好きな米国カリフォルニア州在住のTAYLOR LOCKEさんのお宅にお邪魔します!

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Next→米国カリフォルニア州在住TAYLOR LOCKEさんのオタク部屋訪問

■関連サイト
CollectionDX(JoshB)
MIRAI STORE TOKYO
smartdoll.jp
Smart Doll by Danny (@MiraiRobotics) | Twitter

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