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ダニー・チューの世界OTAKU紀行30

「日本語の勉強のためにギャルゲーもやります」スイスのオタク部屋をのぞいてみよう!

2015年08月16日 08時30分更新

WORLDWIDE OTAKU -RAYUN-

ダニー・チューの世界OTAKU紀行30
机周りにはほとんど物を置かないようです。

 連続でお届けしている“世界のオタク”シリーズ。今回は、スイスはチューリッヒにお住まいのRAYUN(ラユン)さんをピックアップ!

 街の中心部で生まれ育ったRAYUNさん。ドイツ語と英語、フランス語のほか、日本語も少し話すことができ、世界中を旅行してきたそうです。18歳からキャラクターグッズを集め始め、これまでに後悔したことや、止めたいと思ったことは一度もないとのこと。

 「私はまだ22歳ですので、この先いろいろな人と関われることを楽しみにしています」と語るRAYUNさん。ここ数年の間で、趣味を通じて世界中の人々との交流を深めることができ、日本文化を世界と共有していることについて、誇りに思っているそうです。

ダニー・チューの世界OTAKU紀行30
すっきりと整理整頓された、ゲームキャラが多めな部屋。

――どんなオタク文化に興味がありますか?

RAYUN 日本関連のグッズ、中でも抱き枕やシーツ、タペストリー、シャツ、フィギュア、ストラップなどのキャラクターグッズに興味があります。仕事終わりに時間があれば、アニメも見ます。また、日本語力をつけるためにギャルゲーをいっぱいプレーします。変に聞こえるかもしれませんが、皆さんならわかってくださいますよね。

――あなたが所有している最も貴重なオタクグッズは何ですか?

RAYUN 
2012年5月に、幸運にも大好きなゲームブランドである“ゆずソフト”さんのスタッフの方々を連れて、ドイツを案内する機会を得ました。その時に巨大な『ドラクリオット!』のポスターをいただいたんです。このポスターにはイラストレーターのむりりんさん、こぶいちさんをはじめとした、ゆずソフトのみなさんのサインが書かれています。二度と手に入れる事はできませんし、思い出も詰まった大事な記念品です。

ダニー・チューの世界OTAKU紀行30
『ドラクリオット!』のポスターを筆頭に、ゲームのパッケージやサイン色紙も多数コレクション。
ダニー・チューの世界OTAKU紀行30
お気に入りのタペストリーやシーツなどに囲まれご満悦のレトさん。

 次回は、生粋のコスプレイヤー、シンガポールのEstherさんのお宅にお邪魔します!

ダニー・チューの世界OTAKU紀行30

Next→シンガポール在住のレイヤーEstherさんのお部屋訪問

■関連サイト
MIRAI STORE TOKYO
smartdoll.jp
Smart Doll by Danny (@MiraiRobotics) | Twitter

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