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文系の親が子どもの将来のためプログラミング教育を始めようと思ったら?

2015年08月03日 19時00分更新

 現代社会って、IoTよろしく、ITがありとあらゆる所に浸透してるわけです。現代の子どもたちって、今後、超絶サイバーな世の中をたくましく生き抜いていかなきゃならないんですよね。我々が子どものときから考えると、なんとも想像がつきません。

 プログラマーになる、ならないは関係なく、将来いかなる職業に就くにせよ、プログラミング的な素養が今後、重要性を増すと言われています。といっても「デジタルネイティブって呼ばれてるお子さんたちなら余裕でしょ?」と考えてしまいがちです。でも実は、スマホやタブレットでゲームしたり、情報を的確に集めたりできても、それだけじゃプログラミング的な素養は身につかないのです。

 そんな話もあって、この1、2年で、小中学生レベルからプログラミング教育を行なおうという動きが世界各国で驚くほど活発化しています。もちろん日本でも。シンギュラリティー(技術的特異点)という言葉もありますが、ソフトバンクの孫正義社長は最近、2018年前後と予測しているとかなんとか。ホントでしょうか。ただ、近い将来コンピューターが想像を絶する速度で進化を遂げてもおかしくありません。ぼんやりしている時間はなさそうです。

 自分の子どもには「将来どんな職業に就くにせよ、コンピューター“も”使いこなして自分の仕事を成し遂げられる人間になってほしい」と考える親御さんは、どうしたらいいのでしょう? 教えたくても、プログラミング経験なんてないし……と躊躇する方も少なくないようです。

 そんな親御さんたちのために、8月24日(月)、グランフロント大阪において『【保護者対象】お父さん必見!親子ではじめるプログラミング教育のススメ』と題したプログラミング教育入門セミナーが開催されます。主催は角川アスキー総合研究所。

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 本セミナーでは、『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』の著者・松林弘治さんが、現代社会におけるプログラミング教育の必要性や意義、どのような教育効果が期待されているのかを、かみ砕いて解説します。

 実は、プログラミングの基礎を学びはじめるのにパソコンはいりません。簡単な思考実験から一歩を踏み出すことだってできるのです。怖がる必要なんてまったくありません。プログラミングの学習に効果が期待できる遊びやアクティビティーの数々を、娘さんとの教育実例も交えながら具体的に紹介します。

 プログラミングは、決して苦痛を伴う“勉強ごと”ではありません。子どもと一緒に学ぶことで、親にも新たな気づき・発見が得られる“楽しみ”なのです。元月刊アスキー編集長・遠藤諭氏(角川アスキー総合研究所)とのトークも必見です。

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↑もちろん、子どもが“プログラミング的なもの”を学ぶのに、物理的な動きを伴うロボットも格好の教材。ライントレーシングロボット『Ozobot』や、本格的ロボットプログラミングが楽しめるブロック玩具『Artec Robotist』なども紹介予定。

 「プログラミングって何?」という方も、プログラミングの知識がある方も、お子さんと“楽しく”はじめるきっかけづくりに、是非ご参加ください!

 お子さんと学びたいお父さん、お母さん、また、教育関係者の方にも、家庭での教育実例から参考にしていただける内容となっておりますので、ご参加をお待ちしています。

【保護者対象】お父さん必見!親子ではじめるプログラミング教育のススメ
~『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』著者セミナー~


◆日 時 2015年8月24日(月)18:30-20:30終了予定(開場18:15~)
◆場 所 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB RoomB05+06
◆住 所 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 JR大阪駅/地下鉄・阪急梅田駅より徒歩3分(グランフロント大阪内)
◆参加費 1500円 (税込)
◆登 壇 松林弘治(『子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい』著者、遠藤諭(株式会社角川アスキー総合研究所)
◆主 催 株式会社角川アスキー総合研究所
◆協 力 株式会社KADOKAWA
◆協 賛
【ゴールドスポンサー】
株式会社アーテック
株式会社ダイセン電子工業
【シルバースポンサー】
Romotive, Inc
WAO!LAB
共立エレショップ

※詳細は、Peatixのお申し込みページで。

■関連サイト
こどプロ

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