週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

“2”を今まで配信してなかったのが意外な『Angry Birds2』がついに配信開始しました

2015年08月01日 14時00分更新

 スターウォーズになったり、なぜかマッチパズルゲームになったり、いろいろとスピンオフ・マイナーチェンジを行なっていたので相当昔に“2”が配信されていたと思ってました。

Angry Birds2

 “2”です。

Angry Birds2

 『Angry Birds2』です。

 ロビオより配信開始している『Angry Birds』(アングリーバード)シリーズの最新作『Angry Birds2』がついに配信開始です。
 冒頭にも書きましたが、私はてっきり”2”なんてとっくの昔に配信されていると思ってました。有料版や無料版、スターウォーズ関連で2作、そしてパズルゲームとしても登場していたAngry Birds。

 私がiPhoneユーザーになったばかりのころに遊んでいたスマホゲームがこの『AngryBirds』。ルールは超絶シンプル。ひっぱって的にぶつけてブタっぽい何かを倒すだけ。

Angry Birds2

 “2”でも遊び型は基本的に同じ。狙う角度によって弧を描いて豚にぶつかりに行くというもの。決められた手数で豚を殲滅しつつ、ブロックや木もついでに破壊してハイスコアーを狙うのが醍醐味。パッと見てわかる方もいると思いますが、グラフィックの進化が超スゴイ。

Angry Birds2

 RPGみたいな背景グラフィックですね。
 上記の画像で“カード追加”というのは、手数が増えましたよという意味。右上にメーターがあり、獲得したスコアーに応じてカード(手数)が増えます。最初は1、2枚と結構厳しいものがあり、序盤ですら‟どこにぶつけるのか”ということを意識して引っ張らねばならないようです。1ステージあたり複数面になり、ポイポイ引っ張ってステージを進められた前作と比べると、わりと戦略性を求めるようなゲームになりました。

Angry Birds2

 また、今作ではボス戦も登場。通常のステージと同様の進行方法ですが、ボスとなる敵にまわりのブロックや木をぶつけてダメージを与えていくということ。基本的なルールは変わらないけれど、ちょっと違った遊び方も楽しめるのが『Angry Birds2』。

Angry Birds2

 通常のザコ敵である豚に攻撃するとはじけたりしますが、ボスを倒すと画面にむかって吹っ飛んできます。画面に「バシッ」て。

Angry Birds2

 仲間のバードなどはいつでも確認でき、この要素自体は前作でも同様に進めていけば使えるバードが増えるので要素としては同じ。

 『Angry Birds2』の率直な感想としては、ルールも基本的な演出もそのままながら、細かい要素がブラッシュアップされ、グラフィックのクオリティーの向上、演出ひとつひとつの見せ方が変わったということで、「これぞ、正当後継」と言わんばかりの完成度。最近のスマホゲームとは打って変わって、ガッツリプレイするというよりは、“すき間”の時間にプレイをしてまったり楽しめる作品。通勤・通学・休憩・サボり中にオススメですよ。

Angry Birds2
●ロビオ
●無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS iOS7.0以上/Android4.0以上

■関連サイト
Angry Birds 公式サイト

App Storeでダウンロード
AppStore アプリをダウンロード

Google Playでダウンロード
Google Playアプリダウンロード

(C)2009 - 2015 Rovio Entertainment Ltd. All rights reserved. Privacy Policy. EULA.

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります