※週間リスキーは盗んだスマホで話し出すハタチのあんちくしょうとやんちゃデジタル仲間たちが地下の倉庫の隣の部屋からお届けする、「無いものはつくっちゃえ! あ、やっといてね」という感じの無茶ぶりコーナーでございます。
シモケンでございます。やっぱモバイル用に短いケーブルも欲しいじゃない? ってことでApple Watchの充電ケーブルをチョッキンしたところ、なんかとっても読まれたそうで……。で、今度はUSB Type-CとLightning直結ケーブルをやってねとACCN局長。でも、もう売っててヒロさんに押し付けてましたよね? あ、MFi未認証だし長すぎるしチープだからつくれと……ご自分で使いたいと……わかりました。
んー、USB Type-Cのコネクタパーツって、一般にはそれほど出回っていないので既製品を使いますかね。ソフトバンクセレクションで販売してるUSB Type-C to Type-Aの変換コネクターが価格的にまぁまぁってことでポチ。
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↑ソフトバンクセレクションのUSB Type-C to Type-Aの充電ケーブル。10cmと50cmの2種類がありますが、今回は短いほうで。 |
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↑中身はこんな。まぁ珍しいものではありませんな。USBは2.0。 |
Lightning側はアップルお墨付き、すなわちMFi(Made for iPhone)取得品を使わないと、あの人がうるさそうなので。気を遣ってアスキーストアでも売っているディーフのLightning to microUSBアダプタを用いることにしました。
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↑Deff Lightning to microUSBアダプタ。パッケージに正規対応品の証しであるMFiロゴがございます。 |
ケーブルを入手したら、まず配線チェックのためにUSB Type-A側を分解します。そして、どの色がどこに接続されているかをメモします。その後、ケーブルの適当な場所をニッパーでブツリ。やはり思い切りが大事よ。
お次はLightning変換アダプターを分解。樹脂ケースの合わせ目をカッターナイフなどを当てて2つに割ります。内部に基板部品があるので、それを丁寧に分解してLightning側のコネクタパーツだけを取り出します。なお、分解にはハンダごてが必要です。Lightningコネクタモジュール上の配線は、microUSB側からテスターで接点をチェックして調べます。普段はそんなことやらないんですが……情報無いから仕方ありませんね。
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↑配線を確認するために分解作業は必須。 |
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↑Lightning to microUSBアダプタの中身はこんなです。 |
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↑Lightningモジュールを取り外して使います。 |
USB Type-C側のケーブルも分解し、必要な配線を整えてからLightningモジュールにハンダ付けをします。絶縁と補強のために隙間にエポキシ系接着材を流し込んでから、元々の樹脂ケースを利用しフタをすれば完成。
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↑ハンダ付けするためにケーブルを分解して整えます。 |
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↑ケーブルをLightningモジュールにハンダ付けします。 |
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↑元々の樹脂ケースを再利用すれば綺麗に仕上げることができます。 |
あっさり完成してしまいました。配線が違っていなければ、つながるハズ……ん、充電もデータ転送(同期)もオッケーでした!
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↑無事動きました。変換アダプター不要なのがステキっしょ? なお、写真の12インチMacBookはヒロさんのモノで『PU Leather Jacket for MacBook』を装着しています(アスキーストアでも販売)。 |
MFi対応の製品を流用しているので、iOS 9になっても問題なく使えると思います。とはいえ厳密に言うと改造した段階でMFiオフィシャルじゃないですので、違っても怒らないでくださいね。そもそも配線間違ってMacBookやらiPhoneにダメージを与えてしまう可能性も高いっちゃ高いですので、やられる方はあくまで自己責任で。
●Deff TRAVEL BIZ Lightning - Micro USB Adapter(アスキーストア)
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