写真:Makuake |
某橋の手帳、ほぼ某の手帳。買ったはいいけど、結局使いきれずに未記入ばっかし。便利なのはわかるけど、まあiPhoneのカレンダーとメモ帳でいいかな。
PLY NOTEはそうした諸氏諸兄のために開発している、新しいコンセプトの文具だ。Makuakeで開発資金を募集中、予約価格は2500円から。
『PLY NOTE』(予約価格2500円から) |
写真:Makuake |
発想は、みなさんのお手元にあるノートに、日記、スケジューラー、ホワイトボード機能を持った紙をそれぞれアドオンするというもの。機能を盛りこみつつ、シンプル・軽量、ひきしまったデザインを追求する。
構成がなかなか凝っていておもしろい。
まずダイアリー(カレンダー)部分。これが12ヵ月分のふせん紙になっていて、貼ったりはがしたり簡単にできる。
2016年版のカレンダーふせん |
写真:Makuake |
つづいて、ダイアリーに重ねられる透明ふせん。薄手のトレーシングペーパーになっていて、たとえば1枚目はプライベート、2枚目は仕事、と分けて使える。これもやっぱり貼ったりはがしたりは簡単だ。
スケジュールなどが書ける透明ふせん(20枚) |
写真:Makuake |
そして最後がホワイトボードシール。
好きなページに貼っておくことで、いつでもアイデアを書いては消して「ひとりブレーンストーミング」ができる。
書いて消せるホワイトボードシール(2枚) |
写真:Makuake |
内訳は、ダイアリーふせんが12ヵ月ぶん、透明ふせんが20枚、ホワイトボードシールが2枚というもの。
いずれもサイズは19.5×12cm、モレスキンのクラシックラージ(13×21cm)にぴったり貼れるサイズにしているそうだ。
ずいぶん高級なふせん紙だなあと思わないでもないが、たしかに合理的ではある。これで手帳が使えるようになるならまあ、悪くはないのかも。
■関連サイト
PLY NOTE
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