みなさま、こんにちは。
iPhoneをお使いの方、セキュリティは万全ですか? 「パスコードを設定してるから大丈夫」とお考えの方、甘いです! 通常では4桁の数字入力なので、誕生日や簡単な数字の並びにしたりしていませんか?
iPhoneを落としたときに、中のデータは絶対に見られたくないですよね。iPhoneにはパスコード入力を間違え続けるとデータを消去する設定があります。その究極のセキュリティー設定方法をご紹介しましょう。
ロック画面の左画面を見るようにスライドすると、パスコードの入力画面になります。ここで誰かがパスコードを入力して、それが万が一正解だったら……。iPhoneの情報が見られてしまいますね。
設定から“Touch IDとパスコード”を選択します。ここでパスコードの入力画面になったら、ロック解除と同じ数字を入れます。
設定の一覧が表示されますが、一番下に“データを消去”という項目があり、「パスコードの入力に10回失敗するとこのiPhone上のすべてのデータが消去されます」という説明が書かれています。
この設定をオンにすると、パスコードを10回間違えたときにiPhoneのデータを盗み見られないように削除してくれます。
普通は自分で10回も間違えるなんてことは無いですが(酔っぱらった場合は別ですが……)、設定しておくと悪意のある方に見られてしまうこともなく安心できますね。
iPhoneの中に会社の情報など大切なデータが入ってる方は、設定しておくとよいかと思います。
※iOS8.4で検証しました。
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