『もやしびと』や『Mr.ジェイムス』といった名(迷)作を配信しているGOODROIDの新作スマホゲーム『SLUSH』をしようと思いましたが、まずはGOODROIDについて軽くなれそめを。GOODROIDと言えば『もやしびと』の印象が強すぎる私(と、言うか週アス編集部)。
↑栽培中のもやしを確認するユージン。 |
↑栽培したもやし…って間違えました。これは『もやしびと』の画面でした。 |
↑こちらが栽培した“糸もやし”。 |
『もやしびと』が好きすぎて編集部で“糸もやし”を栽培してしまったほど…。そう、GOODROIDの虜なのです。
もやし育成奮闘記はこちらをご覧くださいな。
さてさて、今回はもやしびとではなく、そんな新作ゲーム『SLUSH』の紹介でしたね。先に言っておきますが、良い意味でGOODROIDに裏切られたゲームです。
青いブロックに試行錯誤して敵にぶつけろ!
『SLUSH』は“閃き”がクリアーのカギを握る爽快謎解きパズルゲーム。謎解きゲーと言えば、週アスでもいくつも取り上げているようなジャンルですし、今となってはスマホゲームの主流ジャンルのひとつ。このジャンルのゲームは“問題を正解したときに爽快感を味わえる”というのがキホンですが、『SLUSH』は“問題を解いている最中も爽快感を味わえる”謎解きゲーなのですよ!
ルールは単純。青いブロックをスワイプして斬って、敵(ひとつめの丸っこいやつ)に切ったものをぶつけるだけ。もう少し説明すると、上記の画面の左上にある“CUT”は斬ることができる回数。その横の敵の数字“0/1”は倒した敵の数/敵の総数ということ。また敵の数字の下の“CLEAR 1”はステージクリアーに必要な倒すべき敵の数。もちろんステージによって斬る回数や敵の数がかわりますよ。
ステージによっては青いブロックだけでなく“赤いブロック”も出現することも。赤いブロックは青いブロックと同様に斬ることで敵にぶつけられます。ただし、青いブロックと大きく違う点として、赤いブロックが敵にぶつかると敵が気絶して転がっていくということ。
ステージによって攻略法はさまざまですが、青いブロックを直接敵にぶつけるということだけでなく、赤いブロックを利用して敵を青いブロックまで運ぶというものもあるのです。
一回の「スパっ!」で倒せたときの爽快感
私のお気に入りのステージ10。まるで天秤のように細長い青いブロックが中央に。すでにスワイプする線が入っていますが、ご想像のとおり、真ん中で「スパっ!」と。
一手ですべての敵を倒したときは、それはそれは爽快感で、文章では表現できないほど。斬り方ひとつでブロックの動きが変わるので、試行錯誤しつつも爽快感を味わう、そんなゲームなのです。
ほかにはこのようなステージも。正方形の赤いブロックと、円になっている青いブロック。
何も斬ったブロックをそのままぶつけるだけではないのがこの『SLUSH』。まるでピタゴラスイッチのようなあの感覚ですよ。
私がどうしてもクリアーできないステージのひとつです。うまいこといろいろやって、うまいことすればクリアーできそうなんですが、それが難しい…。閃きや直感が必要な謎解きゲームなのでこういう要素もおもしろみのひとつ。
約100ステージ収録?全部クリアーできるのかな…
なんでも、すでに約100ステージ近く用意されているだとか。順番にすべてクリアーしていく必要は無く、一定数クリアーすることで次のエリアが解放されるというシステム。
さすがに序盤は全部パーフェクトクリアー(ステージ内のすべての敵を倒すこと)していますが…。
この辺りからはもうボロボロ。星がひとつしかついていないステージは先に説明した“クリアーに必要な最低限の敵を倒した”ステージ。つまりすべての敵を倒せたわけではないのです。
ずーっと同じステージで四苦八苦するよりも、先のステージに挑戦してみたり、以前クリアーできなかったステージに再挑戦してみるなど、気分を変えてプレイしなおすということが大切。学生時代のテストといっしょです。問題に詰まったら飛ばすっていうやつ。閃きと直感がカギなので、ふとした瞬間に解けちゃうときだってしばしば。悩んでいた問題を正解できたときの爽快感は最高ですよ!
『SLUSH』
●GOODROID
●無料
●対応OS iOS6.0以降/Android3.0以上
編集部ちゅーやんがレビューしました!
パズドラ、モンストの攻略を担当。ゲーム音楽大好き。たぶんゲーム自体よりもゲーム音楽が好き。友達がいないので共闘を強要しないゲームのほうが好き。
■関連サイト
・GOODROID 公式サイト
(C) GOODROID, All rights reserved.
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