ヤフーとソニーは、Yahoo! JAPANとソニー不動産の業務提携・資本提携で合意したと発表。ソニー不動産の第三者割当増資を引き受け、Yahoo! JAPANは資本参加、ソニーは追加出資を行なう。
提携目的は、“Yahoo!不動産”における売買仲介、リフォーム、リノベーション、賃貸管理の各分野で包括的な業務提携を行ない、新たなサービスを提供すること。
国交省によれば日本の全住宅流通量に占める中古住宅の流通シェアは約13.5%、欧米と比べて約1/6と低い水準にある。その活性化・流動性を高めるのを目的に、不動産所有者が主体となり、自身のマンションを自由に売り出すことを可能とする新しい不動産売買プラットフォームを共同で開発し、2015年中に公開する予定だ。
すでに、新規不動産売買プラットフォームの事前告知サイトがオープンしている。
■関連サイト
新規不動産売買プラットフォームオープン
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