これもApple Musicの影響?
7月1日に最新バージョンに更新されたiTunes 12.2で、iPod touch、iPod nano、iPod shuffleの新色画像が見つかった。実際、編集部で出荷状態に戻したiPod touchを接続したところ、代表画像は確認できた。iPod touchについては、色だけでなく現行モデルの背面左下に配置されているストラップ“ループ”を取り付ける部品がなくなっている。
また、MacRumorsの別の記事が報じたところでは、iTunes 12.2のシステムファイルに入っていた画像は、「ゴールド」「ダークブルー」「ダークピンク」の3色。いずれも現在のラインナップにはない色でiPod touch含む3つのデバイスでのイメージが確認できているという。
MacRumors |
いずれのモデルも、iPhoneの影響などもあり、2013年以降は新色などの動きがなかった製品。公開された外観はこれまでのiPodシリーズとほぼ同様。
今回のリークがAppleによる意図的なものかは不明だが、最新バージョンであるiTunes 12.2より日本でも開始した音楽ストリーミングサービス「Apple Music」の影響や、VERGEによれば、Appleがこの秋音楽プレーヤーでの変更予定を示唆するものではないかと報じられている。さまざまなリーク・噂なども出ている次世代iPhone 6sと一緒にデビューするかなんてのも、もちろん不明。
●関連リンク
Apple Music
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります