みなさま、こんにちは。週刊アスキーの吉田でございます。さて、深夜のiOSアプデ祭り、Apple Music祭りに取り残されていた感がある、Mac(OS X)やWindowsですが、Apple Musicに対応した最新版のiTunesが各OS向けに登場しましたよ。Macの場合は「App Store」アプリ、Windowsの場合は「Apple Software Update」を起動すれば、最新版に更新できます。
Macの場合は「App Store」アプリの「アップデート」タブでチェック。 |
Windowsの場合、iTunesそのものをインストールしていないと「Apple Software Update」というアプリもインストールされないので、AppleのウェブサイトからiTunesを別途ダウンロードしてインストールしましょう。
Windowsの場合は、「Apple Software Update」を起動すれば、更新を確認できます。 |
Apple Musicの使い方は既報のとおりですが、おさらいしておきましょう。まず、アイコンが変わりました。
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新しく追加された「For You」を選ぶと、お気に入りのジャンルを選ぶ画面が現れます。まずはここで、J-Popやクラシック、ロックなどのジャンルをクリックしましょう。気になるジャンルは1回、大好きなジャンルは2回タップします。特に興味のないジャンルは、マウスカーソルを合わせると左上に×印が出るので消しちゃいましょう。
For Youのセットアップ画面。Mac版はまだ英語表記がところどころに残ってます。 |
興味のないジャンルは×印のクリックで消せます。 |
円が大きいほどお気に入りであることを示しています。 |
ジャンル選択が終わるとアーティスト名を選ぶ画面が表示されます。洋楽、邦楽がごっちゃに表示されます。先のジャンル選択でいろいろなジャンルをクリックしてしまうと、アーティスト選択画面がカオスになるので、ある程度絞ったほうがいいですね。
アーティスト選択画面でも、気になるアーティストは1回、大好きなアーティストは2回タップしましょう。円が大きいのが大好きなアーティストですね。
画面左下の「More Artists」をクリックすると、チェック(クリック)したアーティスト以外が別のアーティストに置き換わり、続けて選択できます。
セットアップが完了しました。好きなアーティストにBOOWYを選んでいると、きちんと布袋さんのプレイリストなどを提案してくれます。ちなみに、Apple MusicにはBOOWYはほとんどありません(iTunes Storeにはあります)が、情報としてはきちんと持っているということですね。
もちろん、ラジオ機能も使えます。注目のラジオ局「Beats 1」もスタートしています。
アーティストページをフォローして、いいね!などを投稿できるConnect機能も利用可能です。こちらは国内のアーティストはまだ少ないようです。
検索機能からは、Apple Musicでのトレンド検索も可能です。
iOS版と同様に、Apple Musicの開始とともにiTunes Matchは設定項目からなくなっています。ただし、設定項目にないだけでサービスは従来どおり続くそうです。
●関連リンク
Apple Music
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