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Windowsの画面キャプチャーが超簡単にできるOS純正ソフト『SnippingTool』

2015年06月26日 22時00分更新

Windows便利ソフト01

Sniping Tool
●マイクロソフト
●無料
●プログラム→Windowsアクセサリ

4つの方法で自在に画面撮影できる

 Vista以降、Windowsの“アクセサリ”に標準搭載されているけれど、あまり一般的に知られていない、画面キャプチャーソフト。自由な形で切り取れるし、注釈なども書き込めます。また、画像をそのままメールに添付して送信することも可能なんです。

Windows便利ソフト01

 8/8.1ユーザーは、8のホーム画面の左下にある↓矢印を押し、すべてのアプリ一覧を開き、右にスワイプしていくと発見できます。

Windows便利ソフト01

 起動すると表示される小さなSniping Toolウインドー。下の説明を消せば、さらに小さくできます。

Windows便利ソフト01

 切り取り方法は“自由形式”、“四角形”、“ウィンドウ”、“全画面”の4通り。不定形の領域も、任意の位置で囲んで切り取れます。

Windows便利ソフト01

  キャプチャー後は、ツール画面が開き、すぐにマジックペンなどで注釈などを書き込める。ペンツールは色、太さを選べるが、蛍光ペンは黄色1色。

Windows便利ソフト01

 メッセージを書いたらそのままメールで送信も可能です。

Windows便利ソフト01

 自由形式でキャプチャーした場合は、こんな感じで切り取れます。

 表示されている画像を、切り取って、書き込んで、メール送信するという超絶シンプルで必要最小限の機能に絞っているからこそ、誰でも迷わずスッと活用できる『SnippingTool』。強いていえばツイッターなどSNSアプリとの共有機能が搭載されていないのだけが残念ですが、是非、使ってみて欲しいソフトです。

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