ソニーモバイルは、東京都内で『「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティング』を開催。総勢60名のXperiaアンバサダーが参加し、2015年夏モデル『Xperia Z4』の魅力を体感、開発者から直接解説を受けました。
↑抽選で選ばれた総勢60名のアンバサダーが参加。 |
↑2015年夏モデルは3キャリア発売の『Xperia Z4』と『Xperia A4』、『Xperia Z4 Tablet』の3機種。 |
前半のトークセッションでは、“デザイン”、“設計”、“カメラ”、“カメラアプリ”、“音響”、“ディスプレー”、“文字入力やカンタンホームなどの機能”、“アクセサリー”にわかれて、各担当者が新要素を解説。マイクロUSB端子の防水化にともない、マグネット端子を廃止、USB端子の位置を変えたときの苦労話など、生のトークイベントならではの内容も飛び出しました。
↑デザインのお話。ここでしか聞けないコンセプトのお話も。 |
↑コーナーパーツの工夫の話題。 |
↑Z4ではカメラモジュール部を工夫することで薄型化。 |
↑フロントカメラは高画質になっただけでなくピント位置も調整。 |
Z4の音響まわりの機能強化はワイヤレスでハイレゾ並みの音質を転送できる“LDAC”コーデックの対応に目が行きがちですが、会場では隠れた追加機能のひとつ“バイノーラル録音”の対応についても解説。バイノーラル録音とは、人が実際に聴いて感じる状況と同条件で録音すること。左右のイヤホンにノイズ除去用のマイクがついているデジタルノイズキャンセリング対応ヘッドセット(イヤホン)との組み合わせで実現可能で、録音すると疑似的な5.1チャンネルサラウンドの音データが生成されます。なお、この機能はソニー純正の録音・録画アプリでなくても、ステレオ録音可能なサードパーティー製アプリでも有効になるとのこと。
↑バイノーラル録音の解説。 |
↑バイノーラル録音にはZ4とノイズキャンセリング対応ヘッドホンが必要。録音時、ヘッドホンは耳に装着。カメラはあえて動かさず、位置が動く音源を録音すると効果がわかりやすいです(遊園地などにあるサウンドホラー系のアトラクションをイメージするとのがわかりやすいかも)。 |
そのほか、会場にはZ4の解体モデルが間近に置かれていたり、7月中旬発売予定の『Smart Bluetooth スピーカー BSP60』の動作実機が置いてあるなど、Xperiaファン垂涎のものがズラリと展示。なかには真鍮やジュラルミンでできた卓上充電台用カバー(MSY製)やコンパクトタイプのXperia(A4やZ3 Compact、Z1 fなど)向けのマルチバンパー(Deff製)などの奇抜なサードパーティー製アクセサリーもあり、来場者の注目を集めていました。
↑BSP60は実際に動作しており、動画で保存している人も多かったようです。 |
卓上充電台のカバーというかなり変わりものなアイテムも触れる状態で展示。 |
↑Z4から“プレミアムおまかせオート”で“料理”が識別できるように。参加者は自分の席で実機を使って撮影できました。(メニューは有名店“もうやんカレー”のデリバリー)。 |
↑新カメラアプリ“ARマスク”のデモ。顔を認識し、計55点の動点を補足し、表情や口の動きなどにあわせてマスクの形もいっしょに変わるようになっています。 |
最後に、参加者には限定の“プレゼント”と、Z4および『SmartWatch3 SWR50』の実機が1ヵ月貸し出しされました。同社は“だから私は、Xperia。”というキーワードでPRを実施中。毎週さまざまな職業のユーザーが“Xperia”の魅力を語っています。今回端末が貸し出されたアンバサダーも、自分のブログやSNSなどを通して、端末のレビューを自由にアップされる予定です。
なお、“Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ アンバサダーミーティング”は、7月4日に神戸、7月11日に名古屋でも開催予定。今回同様、来場者にはZ4とSmartWatch 3のモニターキャンペーンも実施されるとのことで、Z4を長い期間触ってみたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
↑埼玉、神戸、愛知、岡山で参加申請不要のタッチアンドトライイベントを実施。アンバサダーミーティングには出られない、という方もぜひご検討あれ。 |
【アンバサダーミーティング開催概要】
●神戸
日時:7月4日(土)12:45集合~18:00解散予定
会場:ラウンドワン 三宮駅前店前 集合、スペースアルファ神戸 中教室、イオンモール神戸北 さざんかコート
参加費用:無料
募集定員:30名
→応募フォーム(外部サイト)
●名古屋
日時:7月11日(土)14:00~17:00終了予定(13:30開場、受付開始)
会場:イオンモール名古屋茶屋2階 イオンホール
参加費用:無料
募集定員:30名
→応募フォーム(外部サイト)
※参加には別途“Xperiaアンバサダープログラム”への登録が必要です。
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