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自転車通勤には折りたたんで小さくなるヘルメットがベストだと思います

2015年06月13日 21時00分更新

文● 南田ゴウ

　健康のために自転車通勤している方も多いと思いますが、安全のためヘルメットの着用をオススメします。自転車搭乗中の頭の位置は、クルマの運転者の頭の位置より高いことが多いんですね。つまり、何かの拍子に横倒しになると。地面までと頭との高低差が非常にデンジャラス。注意深く運転すればオーケーと考える方もいらっしゃいますが、追突されるとどうにもなりません。

　ヘアスタイルが乱れがちなので喜んでヘルメットをかぶるヒトはいないかと思いますが、しぶしぶヘルメットをかぶって通勤する際にジャマになるものがあります。そう、ほかでもないヘルメットです。駐輪場に自転車といっしょに置いておくと盗難が不安ですし、かといって職場の席に置くにもジャマ。そこでオススメしたいのが、カバンに入る折りたたみヘルメット。

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　おそらく現在いちばんカッコいい折りたたみ機構をもつヘルメットは、Overadeの『Plixi』でしょう！ 価格は日本までの送料も含めて98ユーロ（約1万3500円）。側面がせり出し、スライドさせると通風スリットが出現するのがイカします。

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　国内での入手性を優先するなら、Biologicの『PANGO』もオススメです。実売価格は1万5000円前後。

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　Careeraの折りたたみヘルメット『FOLDABLE BASIC』の実売価格は1万6000円前後。プレミアムシリーズとしてさまざまなグラフィックのモデルが用意されており、日本のAmazonで購入可能。

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　ふだん着にも合うヘルメットが欲しい！という場合はCloscaのヘルメットはいかがでしょうか。チェックやデニムなど、さまざまなカバーが用意されています。実売価格は1万2500円前後。

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　 Stashの折りたたみヘルメットは英Amazonで17.95英ポンド（約3500円）と激安。こちらは輸入代行業者を使ってゲットしましょう。

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　ヘルメットまでの安全性はありませんが、非常に小さくなるためお手軽なのがrin projectのオシャレな本革製“カスク”（頭部プロテクター）。直販価格は1万2960円です。

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　ジャマにならない自転車用折りたたみヘルメットをゲットして、安全かつ快適に自転車通勤しましょう。

■関連サイト
・Overade
・Biologic
・Carrera
・Closca
・rin project

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