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前方+足下を照らす自転車ライト『DING』で通勤時のもらい事故を減らそう

2015年06月08日 21時00分更新

 kickstarterで資金調達中の自転車用ライト『DING』は、見た目はフツーの2灯のLEDライトに見えますが、この製品の最大の特徴は、最大150ルーメンのエクストラライトです。自転車の足下を照らすことで、背後から迫る車や側面から近づく歩行者が、『DING』を装着した自転車に気付く可能性がアップします。つまり、もらい事故の可能性を減少できるというワケです。

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 『DING』は2500mAhバッテリーを搭載しており充電時間は約5時間。前方400ルーメン+下方150ルーメンのハイパーモードでは2.5時間、前方200ルーメン+下方100ルーメンのローモードでは5時間動作します。

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 ハンドルにクランプで取り付け、もちろんロードバイクにも装着できます。カラバリは4色。価格は70ドル(約8700円)からですが、アーリーバードぶんは完売。6月8日現在購入できるのは95ドル(約1万2000円)の構成からです。

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 『DING』と『Fibre Flare』など視認性が高い尾灯をセットで使えば、もらい事故の危険性はさらに減少。街灯が少ない、もしくはない場所を通る自転車通勤の帰宅時に最適ですね!そうそう、自転車の前照灯は点滅ではなく、点灯させている必要がありますのでご注意ください。

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■関連サイト
DING(kickstarter)

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