みなさん、こんにちは。週刊アスキーの吉田でございます。さて、週アス唯一のApple担当のワタクシが言うのもなんですが、マイクロソフトが超巨大Windows 10端末「Microsoft Surface Hub」を法人限定販売を決定しましたよ。
参考価格は55インチモデルが6999ドル(約86万円)、85インチモデルが1万9999ドル(約246万円)で、7月1日より予約受付を開始します。
会議室のホワイトボードやプロジェクターの置き換えとなるデバイスですね。なお、日本における具体的な受注および発売時期、価格、販売方法などに関しては、確定次第マイクロソフトから正式に発表される予定です。
55インチと84インチの液晶サイズが用意される壁掛けタイプのWindows 10マシン。 |
●Microsoft Surface Hub 55インチの主なスペック
ディスプレー:1920x1080ドット(フルHD)
プロセッサー:第4世代Core i5
GPU:Intel HD Graphics 4600
センサー:赤外線センサー、イメージセンサー、デプスセンサー
カメラ:ワイドアングルHDカメラ×2
無線通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
本体サイズ/重さ:1514.3(W)×85.8(D)×806.4(H)mm/48kg
●Microsoft Surface Hub 84インチの主なスペック
ディスプレー:3840×2140ドット(4K)
プロセッサー:第4世代Core i7
GPU:NVIDIA Quadro K2200
センサー:赤外線センサー、イメージセンサー、デプスセンサー
カメラ:ワイドアングルHDカメラ×2
無線通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
本体サイズ/重さ:2202.9(W)×105.4(D)×1171.5(H)mm/127kg
Microsoft Surface Hubを導入すれば、会議室のホワイトボードやプロジェクターの置き換えになりますね。もちろん、別のPCからの遠隔操作にも対応しています。 |
■関連サイト
Microsoft Surface Hub(英語製品サイト)
プレスリリース(日本語訳)
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