ライター中山です。深センを訪れる用事があり、その旨ACCNに伝えると「あ、Apple Watch関連のヘンテコアイテムが市場で充実しているハズだから片っ端から買ってレポってよ、どうせろくな取材予定ないんでしょ? よろしくね」とか言われました。
ってか、あのーApple Watch持ってないんですケド……。まぁ依頼主もテキトーな人なんで、テキトーにやらしていただきます。
↑深センに到着~。 |
現地は山根博士の案内で回ります。深センはカオス過ぎて、博士がいないと迷子になるんで、コレはもう業界の常となっております。「オレの庭だ」と言わんばかりにズンズンと進んでいく博士に着いていくと、ケータイアクセサリーの問屋街に到着しました。
↑小さなショップがひしめき合う問屋街。 |
展示商品を見ていると、ありますありますApple Watch関連のアイテムが。メインは本体カバーとベルト、それに充電台。もっとヘンテコなアイテムもあるかと期待していましたが、まだオーソドックスなモノばかりですね。
↑スマホアイテムに混じってApple Watch関連が豊富に。 |
目に付いたアイテムはひととおり購入。とはいえこれをレビューするには本体が必要だなぁと悩んでいたら、本体も売ってました! モックがなっ!
↑スマホのモック屋さんでApple Watch発見。 |
モックの価格は1個50元(約1000円)。デジタルクラウンは回らないし充電器もくっつかないですが、リスキーのレビューで使うなら十分でしょう。
↑購入してきたモック。38ミリと42ミリの両方買っても2000円。ぱっと見はごまかせそう。 |
↑背面もそれっぽいけど、充電器のマグネットはくっつきません。 |
↑腕に装着。1日2回だけ正しい時間を示す仕様。 |
ではモックを使って今回、購入したアイテムを紹介。まずは塩ビ素材の本体カバーです。全部で8色ありましたので、38ミリ版、42ミリ版両方全色買ってきました。だって1個5元(約100円)なんですよ。
↑西海岸を思わせるポップなカラーが魅力。 |
↑装着するとこんな感じ。結構キツくてグイグイ押し込みます。 |
↑背面は充電端子の部分が抜かれています。 |
↑装着時はベルトを外して、あとから取り付けます。 |
Apple Watchって傷が付きやすいと購入した知人が言ってたので、こういうカバーで保護するのもiPhoneケース並みに当たり前になるかも?
さらにラバー素材のバンド一体形カバーも売っていました。こちらは15元(約300円)です。本体からベルトを外し、そのまま装着すればオーケー。
↑白黒2色を購入。探せばほかにもカラーがありそうです。 |
↑本体をはめ込んでみましたが、意外と違和感ないですね。え、ソニーのSmart Watchっぽい? |
↑腕につけたらとってもスポーティー! これなら意識高めに西海岸とか走れちゃいそうです。 |
もうひとつ店頭でよく目に付いたのが充電台。この手のプラスティックでバンドを環にした状態でセットできる充電台は実にあちこちの店舗で取り扱っていました。今回購入してきたのもそのひとつ。価格は20元(約400円)です。
↑“e”マークがMSっぽかったり、“iPhone watch”と書かれたりしてますが、小さいことを気にする人はACCNと仕事できませんよ。 |
↑中身は一見、しっかりとしてキレイなつくり。 |
↑でも拡大するとバリが……あと、ケーブルがキレイに収納できなかったです。 |
充電台はもうひとつ買ってきました。店頭で見つけたときに私と山根博士ふたりで盛り上がり、ひと目惚れした逸品です!
↑たいそうな箱に入っています。ボコボコですケド。 |
↑ナント中身はガラス製の充電台! どうです(中国ライクな)高級感たっぷりでしょ! |
昭和の時代、洋間のテーブルにこんな感じのライターケースが置いてありましたよね。なかにはタンポポの綿毛がデザインされていて、手のこんだ製品(っぽさ)もあり、高級感を感じさせるデザインなのは間違いなしです。それでいて価格は50元(約1000円)と、純正のApple Watch充電ケーブルよりもお安いんです。
↑タンポポの綿毛をガラスの中で再現。 |
↑Apple Watchをセットした状態。ケーブルを埋め込む溝とかはないので、そのまま充電器に一直線。 |
いじょ、深センで購入してきたApple Watch関連製品レポートでございました。今後どんどん増えていくでしょうね。
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