格安3Dプリンターを展開するXYZprintingが『COMPUTEX TAIPEI』に出展。新型3Dプリンターのほか豊かなデジタルライフを演出する製品群を展示しました。主力の3Dプリンター以外への製品展開にも注目です。
↑第3四半期登場予定の格安3Dプリンター『Da Vinci Jr. 1.0w』。市場想定価格は399ドル。 |
↑『Da Vinci Jr. 3in1』は第四四半期登場予定で想定価格は1000ドル以下。こちらは小サイズで多機能方面に振ったモデルですね。 |
↑『Da Vinci 1.0A Pro』は第四四半期登場予定。無線のアイコンが見えます。市場想定価格は未公開。 |
↑『3Doodler』っぽい3Dプリントペンはなんと99ドルという値付け。今年度末に市場に投入予定です。 |
↑デスクトップ3Dスキャナーは第四四半期登場予定で299ドル。この低価格ぶりはまさに破格ですね。 |
↑こちらはハンドヘルドタイプのスキャナー。第四四半期登場予定で価格も299ドルと同じ。 |
↑スマートルーターとスマートNASを展示。3Dプリンターに止まらずPC関連機器も投入してきました。NASはUbuntuにも対応。 |
↑スマートウォッチは1.26インチのモノクロ液晶を搭載。BLE通信に対応し加速度や温度、湿度、UVセンサーを搭載。アクティビティーの記録や睡眠分析などが行なえます。 |
↑BCXセンサーは心拍計測、呼吸計測が可能。バーチャルコーチ機能も提供されます。 |
↑こちらはBCXセンサーを接続するバイオウェア。さまざまな形状が用意されます。 |
↑まさかの水耕ボックスが登場。光量や肥料、水量をクローズドな環境で管理して、短期間でレタスやハーブを栽培できます。 |
3Dデータの保存など、XYZprinting主力製品との親和性が高いNASやルーターはあまり驚きではありませんが、心拍センサーや水耕ボックスなどデジタルライフ寄りの製品群は驚きです。今年販売開始予定の食品3Dプリンターの登場あたりから、より広い市場を狙う姿勢になってきましたね。
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XYZprinting
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