ゲームとかマンガによくあるじゃないですか。水の上を歩くシーン。あれって誰もが一度は「やってみたいなー」とか思ったりしませんか?かくいう私もそのクチ。某呼吸法や某チャクラなどを利用するやつです。こんな絵空事はちびっ子のときに憧れましたが、最近プレイしたスマホゲームの影響で再びその熱が再燃しました。
これ、知ってます?『海の上の筋肉』というスマホゲーム。なぜか海の上に筋肉隆々の男性が浮いていて、画面をひたすらタップすると足踏みして沈まずに水の上を歩き続けて、どれだけ長い間水の上を歩いたかを競うゲームです。
編集部でひたすらプレイしていたら、なんだか水の上を歩きたくなりました。しかし、そんなことは不可能に近いということは大人な私はすでに知っています。“水に浮く”ということはできても“歩く”ということはさすがの私でもできません。(もし、できるという人がいたらYouTubeなどに投稿するといいと思います。)
そもそも、水の上を歩くにはどうすればいいの?という疑問が湧いてきたので、水の上を歩くロボットなどを開発している大学の教授にお伺いしました。
↑中村太郎氏。 |
自身の研究室にて“アメンボロボット”などの研究をされている中央大学 理工学部教授 中村太郎氏。
↑アメンボロボット。 |
アメンボロボットは昆虫のアメンボの機能を元に開発し、水上では前・後脚を制御することで波の吸収したり、中脚をオールのように動かすことで安定して移動させるようです。
そこで、先の疑問である水の上を歩くためにはどうすればいいのか聞いたところ、「修行をすればできるかもしれない。」とのこと。具体的な話しを聞くと、「人が水の上を歩くためには“水に浮くメカニズム”と“ひっくり返らないように体の姿勢を制御する仕組みが必要”。」と。
「なるほど。修行すればできるのか。」 そう思った私は現在、GWの連休中に会得できるように修行中でございます。 水の上を歩くための詳細は4月28日発売の『週刊アスキー 5/15-19 合併号』に紹介しております。
さて、記事も書いたから修行してきます。探さないでください。
(C) shinyakougyou.com
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『海の上の筋肉』
●MIKA SHINYA
●無料
●対応OS iOS4.3以上
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