ポーランドのワルシャワで開催されたオンラインタンクバトル『World of Tanks』の世界大会取材の合間に、ミリタリー好きはもちろん、ファンタジーファンも大興奮すること間違いなしのポーランド軍事博物館に行ってきました! 鎧から戦車、戦闘機まで“軍事”でまとめる大らかさがステキ。
ポーランド軍事博物館の外観はこんな感じです。外には戦車や飛行機などが無造作に展示されています。
『World of Tanks』の世界大会『Wargaming League Grand Final』会場の外に展示されるシャーマンが移動のため梱包中でした。まず戦車の貸し出しが可能ということにビックリです。
ハインドの実物が拝めるとは思わず大興奮。空飛ぶ戦車といった佇まいです。 |
深夜の路駐列のごとく戦車が停められています。1台持って帰っていいですかね。 |
ヘッツァー! 萌え駆逐戦車ことヘッツァーじゃないか! |
ダメージ加工済みです。というかフツーに撃破されております。 |
センチュリオンさんもいらっしゃいます。新旧ワリとバラバラですね。 |
なにこれかっこいい。ロシアの対空戦車『ZSU-57-2』だそうです。 |
プリティーな装甲車はポーランドの『KUBUS』 |
プラモも売ってます! 買っておけばよかったかも。 |
博物館に一歩踏み入ると、いきなり中世の世界に。あまりの振り幅の広さに呆然とします。
このヨロイ、絶対に深夜に動き回っていると思います。 |
ヒールスキルがブーストされそうなヘルメットというかカブト。 |
銃が内蔵されているこのメイス、殴るもよし撃つもよしです。時代はメイスですね! とはいえ剣やハルバード、弩なども展示されていました。 |
いっぱい撃ちたいなら銃身を増やせばいいじゃない、そんな思いが結実した逸品。 |
博物館内にあったナゾのドア。おそらく冥界に通じています。 |
なんとなく幽霊が着ていそうなドレス。 |
ゴリアテ! あまりの小ささにラジコンかと思いました。 |
キュートにもほどがありますが、これ実際に役に立ったのでしょうか。 |
暗号機のエニグマも展示されていました。ポーランドが解読のヒントを見つけたと説明がありましたが、ホントなんですかね。 |
館内は時代ごとに分けられており、その時代に合わせた内装になっています。 |
展示は第二次世界大戦まで。ものすごい展示量なので回るのもひと苦労です。 |
■関連サイト
・Museum of the Polish Army
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