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【写真大量】戦車兵も提督も大興奮、静岡ホビーショーで見かけた傑作模型たち

2015年05月19日 21時30分更新

 5月14日から17日まで、ツインメッセ静岡で『第54回静岡ホビーショー』と『第26回モデラーズクラブ合同作品展』が開催された。年にいちどのこのイベントは、プラモデルやラジコンファンにはたまらない模型の祭典。今回はモデラーズクラブ合同作品展に展示されていた、ハイクオリティーな戦車模型を中心に大量の写真でレポートをお届け!

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■三河模型同好会COMKY■

 「ドイツ以外のヨーロッパ」をテーマにしたジオラマ作品。『M-4 A3E2ジャンボ』の存在感が光るジオラマと、イギリスの戦車『クロムウェル』のビネットなどを展示。

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■模型の会 轍(わだち)■

 第二次世界大戦の欧州戦線“マーケットガーデン作戦”のジオラマと、納屋で整備中の『ナースホルン』。

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■モデルワークス(モデリングサークル APC)■

 多数の戦車模型とともに、アニメ『ガールズ&パンツァー』の作品も展示されていた。作者にお話を伺うと、「ガレージキットはみんなが思うほど難しくないよ。どんどん作ってください!」とのこと。

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■Plainswalker(Raven's Nest)■

 提督が多数在籍している模型サークル“Raven's Nest”のブースには、『艦隊これくしょん -艦これ-』のガレージキットが大量に展示されていた。会場内でも『艦これ』の人気は高く、つねに大勢の来場者がブースを囲んで撮影していた。

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■モデラーズクラブ リンクス■

 小さな小物までていねいに作られているジオラマ。少し大きめの1/16スケール模型は迫力。あえて戦車の砲塔だけを使ったジオラマがオシャレ。

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■紙模型■

 紙でスケールモデルを作り続けているサークル。日本では“ペーパークラフト”として知られるジャンルだが、ここの作品は「ホントに紙なの?」と疑いたくなるほど。重戦車『VK4501(P) Porsche Tiger』や自走砲『Wespe』のほかにも、戦艦や飛行機などが展示されていた。

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■AFV Modeller's Club 35Panzers■

 映画『フューリー』の序盤のシーンを忠実に再現したジオラマが再現度高すぎ! このほかにも作品は多数展示されており、どれも限られたスペース内で物語を感じさせるジオラマばかりだった。作者の髙島浩さんにお話を伺うと、どんな情景を作るかを考えてから戦車模型を買いに行くそうだ。

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■台湾迷彩会■

 なんと台湾から参加したサークル。すでに30年も活動しているとのことで、作品のデキがすばらしいです。

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■南北モデラー連合■

 1/35の『ガールズ&パンツァー』キャラクターを自作。ものすごく小さいフィギュアなのに、どのキャラクターなのかしっかりわかる。製作者のあらけん氏(あらあらこまった堂)、手先が器用すぎる!

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(5月20日16:30更新)記事中のサークル名を一部修正しました。

■関連サイト
第54回静岡ホビーショー

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