本日、4月22日は“アースデー”。それにちなんで、Googleではブラウザのトップページで、動物診断を行なってます。
●Googleでアースデーにちなんで無料の動物診断
Googleのトップページ(動物診断は期間限定)のロゴをクリックすると……。
このような画面に。どうやら、動物にたとえると自分の性格はなんであるかを診断してくれるようです。かつて流行した“動物占い”のように、ヒツジ、サル、ライオンなどにたとえてくれるのでしょうか。
ひとつ目の質問は「金曜の夜は何をして過ごしますか」。“イイところ見せている”、“群れで動いている”は抽象的ではありますが、イラストを見るとクラブではじけている、仕事を引きずっているというイメージでしょう。“部屋で一人で過ごす”、“引きこもっている”って近いニュアンスのような。“引きこもっている”のマイクのようなイラストが何を指しているか、記者には解釈ができなかったです。
続いて、「パーティーで同じ服を着た親友とバッタリ。どうしますか」、「好きな食べ物を選んでください」といった質問が計5つ現れます。回答が違っても質問自体は同一の模様。5つの質問にそれぞれ答えていくと……。
●えっ……、昆虫に診断された
動物診断の結果が出ました。生まれながらの働き者であるミツバチ。“ハニービー”というときこえがいいですが、そもそもハチって動物だっけ? リスとかコアラとか、哺乳類に診断されるのをイメージしていたのですが!
●動物の意味を再確認しアースの偉大さ再実感できる
いやいや、ミツバチで首をかしげるのはまだ甘かったです。このGoogle動物診断のほかの結果をみると、“シャコ”、“サンゴ”、“コモドオオトカゲ”、“コウイカ”といった、貝類や爬虫類、軟体動物類など、思わず「えっ?」と首をひねるマニアックが診断が用意されているようで。思わず、“動物”の意味を再確認しまいましたが、運動能力を持つ多細胞生物はすべて生物学的に“動物”なんですよね。動物園の人気者ばかりを“動物”と思っていたら大間違い。あらためてアースの偉大さを思い知らせれました(笑)。
●Appleでもアースデイキャンペーンをやっています
なお、アースデーとは平たくいうと、環境問題を考える日です。もともとは1970年4月22日に米国の上院議員が宣言した記念日なのですが、現在では全米各地で地球環境を考えるイベントが開催されるなど盛況です。Appleでもこの日を記念して、各所のApple Storeのロゴの葉っぱ部分が緑色に染めたり、トップページを刷新するなどキャンペーンを行なっています。
Google動物診断で昆虫や爬虫類、軟体動物にたとえられるとびっくりするかもしれませんが、みな同じアースに抱かれた動物。そんなことに思いをはせてみてはいかがでしょうか!?
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