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HPが31年ぶりの技術革新で省電力性と印刷速度が飛躍的に向上したレーザープリンターを発表

2015年04月16日 19時30分更新

 日本HPはビジネス向けレーザープリンター5機種と複合機2機種を発表した。

 

HP
M552dn/M553dn

 カラーレーザープリンターの『M552dn』と『M553dn』は、同社の新技術“HP JetIntelligence”を搭載。31年ぶりとも言える大きな技術革新だ。

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 トナーから本体まですべて見直した結果、最大58%の消費電力の削減、待機時からの印刷速度を50%短縮したという。また、トナーを監視する機能を備え、、非純正トナーを利用して作業効率が低下したり、壊れるといったことを防ぐ。

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 電卓のようなテンキーがついており、セキュリティー性と利便性が向上。予想実売価格はM552dnが12万7000円前後、M553dnが17万円前後で、16日から販売を開始。

 

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M605dn/M606dn

 M605dnとM606dnはモノクロレーザープリンターで、M605dnはA4の印刷速度は1分あたり55枚、M606dnは62枚と高速。多彩な排紙オプションもあるので、大容量印刷を効率良く出力できる。

 予想実売価格はM605dnが22万4000円前後、M606dnが28万4000円前後で、16日から販売を開始。

 

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M830z

 M830zは25人以上が共有する大規模なオフィス向けのモノクロレーザープリンターで、多数の給紙トレイや、オプションでブックレットメーカーなど選べるのが特徴だ。予想実売価格は105万8000前後で、5月14日に販売予定。

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CP5225dn

 CP5225dnは、A3の用紙サイズに対応しているレーザープリンター。250枚の排紙トレイを搭載するほか、500枚の給紙トレイを増設可能。予想実売価格は10万6000円前後で、5月14日に販売予定。

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M775z

 M775zは、A3の用紙サイズに対応している複合機で、多数の給紙トレイを備えながらも745(W)×668(D)×1198(H)/mmの省スペースで利用できる。予想実売価格は84万2000円前後で、5月14日販売予定。

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