ナチュローでただ今“駅弁”販売中！「神戸ワインステーキ弁当」が贅沢ウマし～!!

2015年04月08日 18時15分更新

　4月10日は駅弁の日ってご存知でしたか？弁当の“弁”を分解すると、4と十に見えることが由来だそうです（ちょっとがんばっている感じがしますが）。そんな、駅弁の日にちなんだコンビニのキャンペーン。

ナチュラルローソンで4月8日～10日
駅弁計6種を日替わりで販売

　首都圏を中心に展開する『ナチュラルローソン』では、駅弁の日にちなみんで4月8日（水）～4月10日（金）の3日間限定で『駅弁フェア』を開催。全国各地の駅弁の中から選りすぐりの2日替わりで計6品を販売します。

　駅弁をコンビニで買えるってなかなか珍しいです。気になる駅弁発売スケジュールは以下です。

4月8日（水）
・福井県 JR福井駅『焼き味噌鯖寿し』1310円
・鳥取県 JR鳥取駅『元祖かに寿し』1290円

4月9日（木）
・北海道 JR新千歳空港駅『いくら石狩鮨』1350円
・北海道 JR新千歳空港駅『佐藤水産の海鮮釜めし』1380円

4月10日（金）
・奈良県近鉄奈良駅『柿の葉すし 8個（鯖・鮭）』1120円
・兵庫県 JR新神戸駅『神戸ワインステーキ弁当』1560円

　肉食女ナベコは、4月10日限定で販売される『神戸ワインステーキ弁当』を特別にひと足早くいただいちゃいました。職権乱用ぎみですが、生きているとこんな喜ばしいこともあるんですね。

JR新神戸でしか買えない
『神戸ワインステーキ弁当』を食べてみた！

　これが『神戸ワインステーキ弁当』です。価格は1560円とやや高級、というか6品のラインナップの中でいちばん高値です。
　正直、旅行中でもこの価格の駅弁を買うのはちょっと抵抗ありますが、旅行に行った費用を考えれば安いものとしましょう。

　神戸市立農業公園でつくられる特産品の“神戸ワイン”を使用したタレにくぐられせた、国産牛のステーキ。

　神戸のワインですもんねー、おいしいに決まってます。
　国産牛ですからねー、おいしいに決まってます。

　紙の蓋を開けて行きますね。仕事中のオフィスでこの紙の容器の駅弁を食べるというのが非常に新鮮。

　二重に重なった紙の蓋を両方開けると……。ああっ。

　ステーキがライスの上に乗った、なんともジューシーな御姿が表われました。

　ステーキ肉は7切れほで、ライスの上に全体的に乗っています。駅弁というと、ボリューム少なめのものもありますが、これは満足いくのボリュームが、肉、飯、共に詰まっています。
　色付きのライスは、きのこと煮込んだピラフです。食べてみると、味がほんのりついているので、これだけでも進みました。
　菜の花、ピクルス、ニンジン、じゃが芋の素揚げなども添え物として乗っています。



う、ウマイ……。

　ステーキは、赤ワインに漬け込んだ甘みじょっぱい味わい。ライスによく合う、食欲をかきたてる味です。

　おいし～!! 生きてて良かった!!

　冷めていても味がしっかりしていて、おいしく食べられるのが駅弁の魅力。なお、食べていると非常にビールが飲みたくなります。神戸ワインステーキなので、「ワイン」と言いたいところですが、新幹線の車窓を眺めながら缶のまま流し込む感覚で、喉がビールを欲しました。これは仕事中食べると、ある意味まずいかも（笑）。

　駅弁はほかにも、永平寺精進味噌に漬け込んだ鯖を焼き上げた名物『焼き味噌鯖寿し』、全国に先駆けてかに寿しを販売したJR鳥取駅『元祖かに寿し』、ずわいがに、北海道サーモンといくらの『いくら石狩鮨』、サーモン、ずわいがに、蒸しうに、ホタテが乗った『佐藤水産の海鮮釜めし』、奈良の名物『柿の葉すし』など、豪華なラインナップ。