auは4月6日、LTEの次世代高速通信規格“LTE-Advanced”の技術であるキャリアアグリゲーション（CA）を活用し、下り最大225Mbpsの高速データ通信サービスを全国で一部のエリアから順次提供を開始する。併せて、WiMAX2＋の下り最大220Mbpsに加えて下り最大225Mbpsの2つのキャリアアグリゲーション（CA）対応スマホを順次発売すると発表した。
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下り最大225Mbpsの対象エリアに関しては、サービス提供に併せてauのウェブサイトに掲載される。ライバルのドコモは、3月27日からCAによる下り最大225Mbpsのデータ通信サービス“PREMIUM 4G”の提供を開始している。現時点では一部モバイルルーターのみが下り225Mbps通信に対応するが、今年夏には対応スマホが一斉に登場する見込み。
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