私はガンプラ世代ではありませんが、男心がものすっごくくすぐられるプラモデル製作アプリ『MONZO』が非常におもしろい。小さいころ、プラモデル製作に没頭していた人はドハマりすること間違いなしですよ!
製作可能なプラモデルは、スポーツカーや戦車、バイク、銃、さらには投石機など発明品までさまざま。ゲーム内課金を行なうことで、アンロックされるシステムですが、初期状態でもスポーツカーと、一部の発明品の製作が可能です。
■いざ、実践!
プラモデルもあんまりしたことないし、スポーツカーにもあまり興味のない私が実際にプレイ。こんな私でもドハマりしちゃうのがこのゲームの不思議なところ。
まずは外装。青いスポーツカーですね。ブイブイ言わすようなスポーツカーを製作してやりますよ!
中を開けると、いかにも「プラモデルです!」と言わんばかりのパーツの数々。
最初は車体のベースを作ります。操作は画面右上に表示されている“マニュアル”を確認しつつ、必要なパーツを画面左の“パーツリスト”から選んで画面中央にドラッグするだけ。これだけです。プラモデルにある“バリ”取りなどは無いのでご安心を。もちろんパーツの紛失もありません。
タイヤ部分を装着すると一気にクルマっぽくなってきました!その後もパーツを取り付けます。
あとはボンネット!
くぅ~疲れました!これにてスポーツカーは完成です!
と、思っていた矢先、まだまだこのアプリには続きがあるのです。自分の好きなようにプラモデルをペイントしたり、ステッカーを貼り付けてスポーツカーの外装をいじることができるのです。
完成したスポーツカーがコチラ!
赤を基調にド派手な感じに仕上げてみました。目立ちまくりです。目立ってなんぼです。
ボンネットやドアの開閉だけでなく、実際に車輪を動かしたりと細かいギミックまで搭載しています。これはぜひともご自身でプレイしていただきたい。さらに感動したのがコレ!
カメラ機能を使うと、製作したプラモデルを中心に好きな背景とコラージュさせることができます。この写真は、私が会社で使っているパソコン。キーボードの上を走ってる感じで撮ってみました。
組み立てる時間よりも、圧倒的にペイントやステッカーに使用した時間のほうが多かったゲーム。凝り性な人だと本当に熱中しちゃいます。
バイクや恐竜などはゲーム内課金を行なうことでプラモデル製作が可能になりますが、実際にプラモデルを買うよりも断然オトク。製作場所も必要ないし、いつでも何度でも組み立てから塗装まで出来るとなるとプラモデル好きにはもってこいなアプリではないでしょうか!
また、アップデートで宇宙ステーションが追加されました。ご興味のある方はぜひ。
■プラモデルといったらアカザーさん
週アス編集部で最もプラモデルを愛している男“アカザー”さんに教えたらずーっとニヤニヤしながら夢中でプレイしていました。
「よく出来てる…。」
「パーツが合うときの“カチッ”っていう音もすごく良い。」
「俺はこのメーカーのプラモデルを実際に作って、デスクの上に飾ってた時期もあるんだ」
と最後は聞いてもいないお話しをしてくれましたが、夢中でプレイしていました。これは本当にオススメできるはず!
(C) 2014 MADFINGER Games,
編集部ちゅーやんがレビューしました
パズドラのランクは450オーバー。ゲームは小さい頃からジャンル問わずプレイしてきました。特にRPGは様々なタイトルをプレイ。いろんなゲームでの細かい攻略法など試行錯誤してプレイするスタイルです。あくまでもエンジョイ勢ですが。
『MONZO』
●MADFINGER GAMES
●無料(ゲーム内課金あり)
●対応OS iOS7.0以上/Android4.1以上
■関連サイト
・MADFINGER GAMES 公式サイト
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