早春の抜けるような空の青さに東京タワーの赤が映える3月13日、東京タワーフットタウン内のフードコートにモスバーガーの新店、『モスバーガー東京タワー店』がオープンしました。
■『モスバーガー東京タワー店』新オープン
東京タワー店の名物となるのが、東京タワーにちなんだ店舗限定の『東京タワーバーガー』。なんと、14層に具材が重なり、モスバーガー史上最高の高さとなります。チーズを加えて15層の『東京タワーチーズバーガー』もあります。
■名物は『東京タワーバーガー』!その高さはいかに……
高さ333m、1958年の完成当時、自立式鉄塔として世界一を誇った東京タワーの名を使うだけに、きっと天まで届くような高いハンバーガーであるに違いません!
オープンしたばかりの『モスバーガー東京タワー店』で週アスの肉担当ナベコがワクワクしながらの『東京タワーバーガー』の調理完成を待つと……。
■これが『東京タワーバーガー』の実物だ!!
『東京タワーバーガー』(800円) |
じゃじゃ~ん。
これが『東京タワーバーガー』です。
■意外にも皿に盛られて提供
予想外に皿に盛られての提供スタイル。立て掛けるように斜めにおかれているため、高さはやや見えますが「あれ、そびえ立っていないじゃん」というのが第一印象。
■14層の具材がギッシリ
とはいえこれだけ具材が挟まっていると、自立が難しいことは明白なので(東京タワーは自立式ですが)、皿に収まっているのは仕方なしとします。
2枚のパティ、パストラミベーコンやオニオンフライ、トマトやレタスなどの野菜がパンズぎっしりサンド!これは迫力大!!
■両手じゃないと持てない
サイズはこんな感じ。
高さ10数センチほどで、ポスターのイメージよりかは控えめ。高いというか、分厚いという表現が正しそうです。
それでも厚みは通常のハンバーガーではありえないくらいのもの。片手では持てず、両手で包み込むようにしないと持てない厚さ感です。
■15層の『東京タワーチーズバーガー』
『東京タワーチーズバーガー』(860円) |
こちらは、チーズも挟んで15層に具材が重なった『東京タワーチーズバーガー』。チーズのぶんボリュームがアップしています。
■iPhoneと並べてみると
『東京タワーバーガー』、『東京タワーチーズバーガー』をiPhoneと並べてみました。それぞれにパティ2枚のほかギッシリ具材が詰まっていて、肉・肉しい印象はありますが、(繰り返しになりますが)“高い”というよりはコロンとしていますね。
■いざ実食!!
厚みがある『東京タワーバーガー』。どのようにして、食べればいいでしょうか?
とりあえず、ガブリ。
■うむ……
■かじるのが大変だ
■ハンバーガー崩壊寸前!
すごい厚みがあるのでかぶりつくのが大変。上部のほうにサンドされているホットチリソースがもれてきました。
■ホットチリソースがもれてきた
チリソースがたらーりと。これはハンバーガー崩壊のきざし。立て直さなくては。
■フォークを活用
『東京タワーバーガー』には、フォークもあらかじめ付けてくれていました。このフォークで中の具材を食べるのが無難。
■オニオンリングがうまい
『東京タワーバーガー』には2枚のパティのほか、オニオンフライ、ベーコンなども挟まっているのが魅力。私、モスのオニオンフライって大好きなんですよ。
■厚みがなくなればおそれるに足らず
ある程度フォークで具材をつまんで、うすくなってくれば普通のハンバーガーと同様。そのままかぶりついていただけます。
■ごちそうさまでした
『東京タワーバーガー』は高さこそ予想よりは控えめでしたが。満足いくボリューム感。ホットチリソースの刺激がアクセントとなり、たっぷりの具材をあきることなく食べられました。野菜など厚切りものが使用されているというヘルシーさもあり、正直、女子でも無理なく食べることができました。
今回、完食にかかった時間は約5分程度。撮影で手間取らなければ東京タワーの高さ333mにちなんだ、3分33秒で食べきることができたでしょう!
みなさんも挑戦してみてください。
東京タワーバーガー』(800円)
『東京タワーチーズバーガー』(860円)
●モスバーガー東京タワー店限定で販売
■関連サイト
モスバーガー公式サイト
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