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省スペースと拡張性選ぶのはどっち?第5世代コアi5搭載&11ac対応の新型NUC本日発売

2015年03月03日 19時15分更新

 インテルは第5世代コアi5を搭載した最新NUC『NUC5i5RYK』と『NUC5i5RYH』の2製品を本日から発売した。価格はAmazonで確認した限りでは『NUC5i5RYK』が5万9940円、『NUC5i5RYH』が6万4419円。今後続々市場で販売される予定だ。

NUC5i5RYK

NUC5i5RYK

『NUC5i5RYK』は第5世代のCore i5-5250Uを搭載。ストレージはM.2接続のSSDをサポート。CPU内蔵グラフィックスは“Intel HD Graphics 6000”のため4K出力が可能。7.1chサラウンドオーディオにも対応するため、動画再生などにも最適としている。

NUC5i5RYK

 インターフェースは前面にUSB3.0×2(内ひとつは充電可能ポート)とオーディオジャック、背面にUSB3.0×2、HDMI1.4a出力、ミニDisplayPort1.2出力、ギガビットLANを備える。

 通信機能はIEEE802.11ac、Bluetooth4.0に対応する。無線LANカードは『Intel Wireless-AC 7265』を内蔵するとのことなので、通信速度は2×2の最大867Mbpsと思われる。

NUC5i5RYH

NUC5i5RYK

『NUC5i5RYH』は基本性能は『NUC5i5RYK』と同じで、背がやや高く2.5インチベイを備える。

いずれも従来製品と同じくVESAマウントに対応するため、液晶背面に装着するなら背の低い『NUC5i5RYK』が有利。一方、『NUC5i5RYH』は2.5インチの大容量のSSDまたはHDDを内蔵できるのが利点だ。

■関連サイト
NUC5i5RYK製品ページ
NUC5i5RYH製品ページ

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