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電源オンで“あの音”が鳴るオルゴール風NUCを自作

2014年07月05日 18時30分更新

 NUCの箱には開けると光に反応し、インテルのCMでもおなじみの「ちゃん、ちゃららら~ん♪」というメロディーが流れる電子オルゴールが組み込まれているのはご存じだろうか。今回はその電子オルゴールをNUC本体に内蔵して、電源オンで鳴るようにしてみた。

 今回はmSATAとSATAの両方が使えるCore i3-4010U(1.7GHz)搭載の『D34010WYKH』を使用。

D34010WYKH

 電子オルゴールが鳴る光センサーは2.5インチベイに貼り付け、フロントパネルのコネクターから電源を取れるようにしたLEDをセンサー部に近づけるように固定。これで、電源をオンにすればLEDが光ってセンサーが反応し、電子オルゴールが鳴るという仕組みの完成。

 ただし、この方法だとスリープ時に電源が点滅すると何度もオルゴールが鳴ってしまうのでシャットダウン運用が前提となる。mSATA SSDにすればOS起動が速いので、特に問題はないだろう。

D34010WYKH

 最後にインテルのロゴを“ナノブロック”でつくって上に載せて、インテルふうにアレンジ。

 詳細なつくり方は『新・第4世代コアiパソコン自作』(絶賛発売中!)に掲載したのでぜひお試しあれ!

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