グーグルの「体臭 対策 グッズ」検索結果は42万件。みなさん匂いひとつで大変な思いをしていることが分かる。
今月10日、グーグルが少し気になる特許を取得していた。米国特許商標庁の提出書類によれば『Odor Removing Device』、つまりは臭気除去機。ななななんだって。
説明によれば、特許は身につけるウェアラブルデバイスだ。トレーニングやプレゼンテーションなど体にストレスがかかり、体臭が出やすいと判断された場合、必要に応じて香りを放出する。
またWi-Fiなどでインターネットにつながり、体臭がきついときはなるべく知り合いに会わないような道をGoogleマップで案内することもできるらしい。便利なような、そうでもないような。
つまるところ今までのビジネスモデルからすれば、グーグルは世界中の匂いを収集しようとしているということなのか。まだ特許取得段階ではあるけど、体臭のデータベースだ。すごい。
とりあえず日本で売るなら「シャンプーのいい匂い」をデフォにするといいんじゃないかな。うん。
画像:米国特許商標庁
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