雪ミクさんに会いに札幌にやってきた、『MIKU-Pack』&『小説 千本桜』担当の松崎です。さて、2回目のレポートでは、さっぽろ雪まつりのメインコンテンツとも言える“雪像”のミクさんの元を訪れました!
『SNOW MIKU 2015』コーナーとなる、大通公園の11丁目会場を訪れると、なんと雪ミクさんは修復してもらってる最中でした。既報でもお伝えしたとおり、今年はたらんさんのすずらんがモチーフとなったかわいい衣装です。周囲にはすずらんが咲いているほか、ト音記号や雪の結晶が楽しそうに踊っています。
大通公園の11丁目会場には専用ステージが。ここでは、さまざまなアーティストのライブやトークショーが行われています。弾幕は『SNOW MIKU 2015』と人気アニメ『魔法少女まどかマギカ』のコラボレーションイラスト。なんと、雪ミクとほむほむ(暁美ほむら)の衣装を入れ替えたイラストで、谷口淳一郎氏によるシャフト描き下ろしの逸品なんです!
もちろん、オリジナルコラボレーショングッズも販売中……当然買っちゃいますよね!
SNOW MIKU 2015ラッピングの自販機も発見! 大寒波が来ている最中だというのにキンキンに冷えたコラボドリンク……はい、当然買います!!
そして行きます、オフィシャルグッズショップ。平日にも関わらず、開店直後には待機列が……もちろん、来たからには並びますよっ!!!
ここは2月7日(土)、8日(日)の2日間だけ特別出展したARライブブース跡地。『デジアイAR』を使って、設置された巨大パッケージを読みこむと、雪ミクさんがダンスしてくれるというARが楽しめたとか。私はちょっとだけ間に合わずでした。残念!
さてさて。夜まで待って、本格的に雪ミクさんを楽しみました!
幻想的な照明演出のなか、ミクさんが歌う『Snow Fairy Story』とそれを盛り上げるミニショー『SNOW MIKU MAGICAL FANTASY 2015』が毎時0分と30分に開催され、そのたびに、みんなが立ち止まって雪ミクさんを眺めます。
雪ミクさんを小さな女の子がうっとりと見上げていたり、恋人たちが手をつないで眺めていたりと、まさにスノーファンタジーな空間!
さて。松崎はミクさんの雪像目当てで訪れたわけですが、せっかくなので、真っ白なアートが立ち並ぶ大通り公園から、ずらりと並ぶ雪像の中で特に気になった作品をご紹介します。
8.6倍の難関をクリアした市民グループによる力作群のなかにも、ミクさんがいました! 大迫力のミクさんで、見応えたっぷりですね。
こちらもやはり触れずにいられない、世界で初めての雪のスター・ウォーズ。ルーカス・フィルム公認の迫力の大雪像で、陸上自衛隊の力作です。
台湾の人気観光名所『行天宮』が大氷像になって登場。1本135kgの氷柱を、な、なんと800本も使用しているんです! まさに氷の神殿、ならぬ氷の寺院です!
こちらは、アジア最古の美しい教会、フィリピン共和国のマニラ大聖堂。延べ2200人が28日間かけて実物の3ぶんの2サイズで再現したんですって! これぞ雪まつりの醍醐味ですね。
そして雪といえば、やっぱり『アナ雪の女王』ですよね! 大人気のオラフです♪
こちらは安定の人気をほこるマリオ、アンパンマン、王蟲。そのほか、妖怪ウォッチシリーズもたくさん見かけました!
実写映画化、アニメ化もされて話題になった『寄生獣』のミギー。こんな大きなサイズで目の前に現われたら、怖さ倍増ですね(笑)
最後に、ファンの方たちから熱い視線を送られていた『ラブライブ!』の雪像です!
さてさて、番外編。会場にはジャンプ台がありました。高さ24m、全長60m。プロやアマチュアのスキーヤーがスリリングで華麗なジャンプを披露し、歓声があがっています。その近くには、雪像でも氷像でもなく、スキージャンプの葛西紀明選手が着用した競技用スーツの生展示まで!
さて、次回は札幌の観光名所・時計台やカフェとのミクコラボのようすをお伝えします。お楽しみにー!
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SNOW MIKU 2015
さっぽろ雪まつり
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