D810A
●ニコン
●直販価格 41万8500円
●2015年5月下旬発売予定
ニコン初となる、天体撮影用モデル。フルサイズデジ一眼『D810』をベースにし、撮像素子はもちろん35mmフルサイズ。
撮像素子の前面にある光学フィルター“Hα線”の透過率をD810比で4倍に引き上げるように変更。肉眼だと赤く見えるHα線で発光する星雲が鮮やかに写せる仕組みだ。
撮影モードでは、シャッタースピードが最長900秒まで設定できるモード“M*”を新たに搭載。撮影時もシャッタースピードや絞りがファインダー内で確認できるようにし、水準器を常時赤く点灯させるなど天体撮影に集中できるようにしている。
D810から継承する
・ブレを極力抑えるための電子先幕シャッター
・メディア&バッテリーが許す限りのコマ数無制限の連続撮影機能
・最大約3860コマ撮れる低消費電力設計のバッテリー
なども天体撮影をサポート。
天体撮影において最強と言える1台に仕上がっている。
■おもなスペック
撮像素子 フルサイズ(約35.9×24mm)CMOSセンサー
有効画素数 3635万画素
ディスプレー 3.2インチ(約122.9万ドット)
AF測距点 51点
ISO 100~51200
記録メディア CFカード、SDXCカード(UHS-I対応)
撮影可能枚数 約1200枚
サイズ/重量 146(W)×81.5(D)×123(H)mm/約980g(撮影時)
■関連サイト
『D810A』製品ページ
ニコンイメージング
CP+2015
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