ゲーム業界では、近年、個人や小規模デベロッパーが開発してるインディーがアツい状況だ。niconicoでもブームをひろっており、2013年からオリジナルゲームのお祭り“自作ゲームフェス”を開催してきたが、その流れで闘会議のホール5にも“自作ゲームエリア”が設けられている。
↑エリアの壁には、自作ゲームの歴史がわかる年表が飾られていた。
注目は、最近のタイトルだけでなく、70年代からのPC自作ゲームを実際に遊べるという点。現在、niconicoでも一大ジャンルを築いている“東方Project”の原点とも言えるPC-98の『東方怪綺談』には長蛇の列ができていた。
↑1998年発売に発売されたPC-98版の『東方怪綺談』。
↑プレーしていた方にお話を聞いてみたところ、「存在は知っていたけど、遊んだことがなかった」とのこと。
↑ちなみに動作マシンは『PC-9821 V13』でした。
↑同じ東方Projectでも、比較的新作にあたる2004年リリースの『東方萃夢想』にも午前中から列ができていた。やっぱりniconicoでの東方人気は不動ですね! |
ほかにも週アス読者なら、「うぉー、昔遊んだやつじゃん!」と興奮しそうなタイトルが並んでいたので、全試遊台をおさえてきました。写真で35年の歴史を一気に振り返ってみてください。
↑1991年の『superdepth』 |
↑1983年の『ドアドア』 |
↑1979年の『平安京エイリアン』 |
↑1981年の『SPACE MOUSE』 |
↑1989年の『クインティ』 |
↑1995年の『超連射68k』 |
↑1998年の『囚人へのペルエムフル』 |
↑1996年の『コープスパーティ』 |
↑2001年の『シルフェイド見聞録』 |
↑2003年の『花帰葬』 |
↑2002年の『ひぐらしのなく頃に』 |
↑2004年の『クリムゾン・ルーム』 |
↑2004年の『洞窟物語』 |
↑2007年の『魔王物語物語』 |
↑2008年の『呪いの館』。残念ながらWindows 7対応版で、「イェアアア」の声は出ないとのこと。 |
↑2006年の『LA-MULANA』 |
↑2009年の『エッチな夏休み』 |
↑2009年の『青鬼』 |
↑2011年の『ふしぎの城のヘレン』 |
↑2012年の『魔女の家』 |
↑2013年の『アクションモグラ』 |
↑2013年の『アスタブリード』 |
↑2014年の『コクラセ』 |
↑2014年の『hero and daughter』 |
↑2014年の『魔法の線陣』 |
↑2014年の『DeathForest 〜森からの脱出〜』 |
↑2014年の『剣と太陽のツインテール』 |
↑2014年の『プロジェクトスパーク』 |
■関連サイト
・闘会議2015 公式サイト
・LINE GAME 公式ブログ
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