ドローン大好き、ラジコン大好きジャイアン鈴木です。
『Rolling Spider』に続き、世界最小を謳うラジコンヘリ『ピコファルコン』もゲットしました!
『Rolling Spider』約1万円(パロット) |
『ピコファルコン』約4000円(シー・シー・ピー) |
『ピコファルコン』については、コチラで詳しく魅力が語られています。
さて、先日の記事“自撮り棒vs.ドローン! セルフィーするならどっちがイイ?”などのように、あいかわらず『Rolling Spider』と『ピコファルコン』で飛行を楽しんでいるのですが、ひとつ困ったことがあるのです。
それは飛んでいるドローンやラジコンヘリ自体を撮影するのが、ほとんど不可能なこと。ドローンで高度10メートルからのセルフィーを撮るのも楽しいのですが、飛んでいるドローン自体も撮影したいとき、ひとりでは思いどおりの映像を得られないのですね。
ふたつ同時に操作できません!
カメラを搭載している『Google Glass』の日本正式発売を心待ちにしていたのですが、どうもしばらくは発売される気配がありません。そこで私が目をつけたのが、サンコーの『ミタマンマメガネH.264』。超小型カメラを内蔵したメガネ型ウェアラブルカメラです。
『ミタマンマメガネH.264』。Google Glassよりもメガネっぽい! |
↑普段使いできるかも? |
↑カメラは左側に搭載。 |
↑記録メディアはマイクロSDカード。 |
↑PCとの接続は専用ケーブルで。 |
主なスペックは下記のとおりです。
●SPEC
サイズ 150(W)☓150(D)×30(H)ミリ
重量 40g
動画 1280☓720ドット/30fps、AVI形式(5分で約340MB)
静止画 4032☓3024ドット、JPEG形式(約0.8MB)
録画時間 約40分
充電時間 約5~6時間
とくに私が注目したのが“H.264コーデック”に対応して、1280☓720ドット/30fpsの動画を撮れること。今後またドローンやラジコンヘリの仕事が、アックン・オッペンハイマー局長から命じられたときに、撮影に利用できるんじゃないかと考えたわけです!
というわけで『ミタマンマメガネH.264』で撮影した動画が下記になります。
いかがでしょう? もちろん『GoPro』などのウェアラブルカメラと画質は比較になりませんが、そもそも価格がまったく異なりますし、『ミタマンマメガネH.264』なら“かける”だけ。自分視点で撮影する際の手軽さも大きなアドバンテージです。
↑スマホ/PC兼用マイクロSDカードアダプターを使えば……。 |
↑すぐスマホで動画を見られます。 |
↑もちろんYouTubeへのアップロードも可能! |
なおバッファローのスマホ/PC兼用マイクロSDカードアダプター『BSCRUM04BK』などがあれば、撮影後すぐにスマホで動画を確認したり、YouTubeなどの動画サーピスに撮影した映像をアップすることも可能です。『ミタマンマメガネH.264』単体では映像を確認できないので、このアダプターは大変オススメですよ。
仕事利用、十分ありと判断!
上の動画を見ていただければわかるとおり、素早く大きくカメラが振られたときには追従しきれていないような不自然さはありますし、マイクの感度もやや低い……と言った細かな不満はあります。
でも『ミタマンマメガネH.264』は1万円以下で購入可能なウェアラブルカメラなのです。画質をとことん追求するような映像制作には向きませんが、映像コンテンツに部分的に使用するのであれば、私がWebメディア用に使う映像素材としては十分使えるレベルの画質だと思いました! ……アックン・オッペンハイマー局長がどう判断するかはわかりませんが!!
それはさておき、週末にでも自転車かスノースポーツなどで、さらにおもしろい映像を撮ってみたいです! なお『ミタマンマメガネH.264』は防水ではないので、ご利用の際は水気にはご注意ください。
-
10,190円
-
3,400円
-
8,167円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります