週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

闘会議:遊んで持ち込んで学べる『自作ゲームエリア』解剖

2015年01月21日 15時00分更新

“闘会議2015”の『自作ゲームエリア』では、歴代名作自作ゲームを試遊したり、実際に自分の作ったゲームをプロにアドバイスをもらったり、自作ゲームの歴史を学べるブースだ。

自作ゲームエリア

自作ゲーム

このブースでの企画は以下の3点

自作ゲーム大年表
自作ゲーム試遊コーナー
自作ゲーム持ち込みブース

自作ゲーム大年表

自作ゲーム

 PC88時代からコンシューマーゲームに続く自作ゲームの歴史を完全解説!

“自作ゲーム大年表”とは
 PC88時代の名作ゲームから、今遊ばれている自作ゲームまでの歴史を約15メートルの年表にまとめられている。現在の自作ゲームだけでなく、コンシューマーゲームにも影響を与えたゲームも数多く存在しているので、解説付きのこの年表をみると、よりゲームの歴史を学べる。

自作ゲーム試遊コーナー

自作ゲーム
自作ゲーム

 試遊展示タイトル

SPACE MOUSE/ドアドア/クインティ/Superdepth/コープスパーティ/呪いの館/東方旧作(PC98時代の東方project)/シルフェイド見聞録/クリムゾン・ルーム/洞窟物語/エッチな夏休み/青鬼/魔法の線陣/コクラセ/Hero and Daughter and more...

“自作ゲーム試遊コーナー”とは
 自作ゲーム大年表の中から、ゲーム史に多大な影響を与えたゲームを闘会議で試遊できるコーナー。例えば、現在でもニコニコ動画をはじめ、人気のある“東方シリーズ”のPC98で発表された“東方旧作”。ゲーム実況だけでなく、映画化までされた“青鬼”などが試遊可能だ。

自作ゲーム持ち込みブース

自作ゲーム

 事前に募集のあった30名程度の自作ゲームに対して、1月31日、2月1日の“闘会議2015”にてプロのゲームクリエイターからアドバイスが貰えるという企画。マンガ編集部のようにゲームを持ち込める。

 持ち込んだ自作ゲームに対するアドバイザーは以下

1月31(土)
12:00~
ZUN(東方Project制作者)
13:00~
多田浩二/伊東章成(ソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパンアジア インディーズ開発担当)
14:00~
中村光一(スパイク・チュンソフト会長)
15:00~
大前広樹(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)

2月1日(日
12:00~
一之瀬裕之(KADOKAWA エンターブレインBC ツクール担当)
13:00~
多田浩二/伊東章成(ソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパンアジア インディーズ開発担当)
14:00~
中村光一(スパイク・チュンソフト会長)
15:00~
大前広樹(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)

“自作ゲーム持ち込みブース”とは
 出演されるアドバイザーは“東方シリーズ”の製作者である“ZUN氏”や、手軽に自作ゲームを作成できる“ツクールシリーズ”の製作者“一之瀬裕之氏”など著名なクリエイターからアドバイスを貰える。開発環境なども持ち込めるのであれば持ち込んでほしいとのことなので、実際にアドバイスを受ける当事者でなくとも、ゲーム制作している人全てにとって貴重な体験が得られるだろう。

関連サイト
闘会議2015 公式サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります