2015年3月12日発売のPlayStation 3、PlayStation 4ソフト『龍が如く0 誓いの場所』完成披露記者会見が開催され、ソニーとのコラボレーションとして、“龍が如く0”オリジナルデザインのPlayStation Vitaや龍が如くシリーズ10周年記念ウォークマンなどが発表された。
●『龍が如く0 誓いの場所』完成披露記者会見
●PlayStation Vita 龍が如く 限定モデル
『PlayStation Vita 龍が如く0 Edition』の価格は2万980円(税抜き)で、『PlayStation Vita TV Value Pack 龍が如く0 Edition』の価格は1万6280円(税抜き)。発売日はいずれも2015年2月26日でソニーストア限定販売となっている。
●ウォークマン 龍が如く 限定モデル
龍が如くシリーズのハイレゾ音源が12曲収録されている『WALKAMAN A series 龍が如く 10th Anniversary Edition』は、3月12日発売。価格は1月15日の時点では未定。本日1月15日20時よりソニーストアにてメール登録を開始する。
セガ取締役CCO開発統括本部長の名越稔洋氏は「龍が如くシリーズは音楽にも非常にこだわりもったタイトルで、開発時には一日中、1デシベル単位で上げ下げの調整をするくらいなので、その音楽をハイレゾ音源でお届けできることは、ありがたい。」と述べている。
↑セガ取締役CCO開発統括本部長の名越稔洋氏。 |
●龍が如く 限定コンピレーションCD
主人公の桐生一馬と真島吾朗が歌うボーナストラックも収録された『龍が如く0 80's Hits! Collection』。3月4日発売で、価格は初回版が2200円(税抜き)、通常版が2000円(税抜き)。80年代のヒット曲が収録されている。
コラボウォールマンやCDには“プロダクトコード”が付属されており、ゲーム内で使用するとプレイ中のBGMとして流せる。
完成披露記者会見のゲストとして、ゲーム内のボイスを担当した黒田祟矢氏、宇垣秀成氏、竹内力氏、小沢仁志氏、鶴見辰吾氏、中野英雄氏が登壇し、トークセッションが行なわれた。桐生一馬を初作から演じている黒田祟矢氏は、「本作は龍が如くシリーズの時系列的には最初の物語にあたり、桐生一馬もいつもより若い20代だったので、わざと高い声を意識するなどはしていないが、すぐ頭に血がのぼっていた、自分の若いころを思い出しながら演じた。」と語る。また、主人公の敵である久瀬大作を演じた小沢仁志氏は「完成したゲームを見たが、怖すぎるだろアレ。何回も戦うことになるので、怖い顔がしつこく迫ってくる感じ。」と、語っている。
↑左から黒田祟矢氏、宇垣秀成氏、竹内力氏。 |
↑左から小沢仁志氏、鶴見辰吾氏、中野英雄氏。 |
完成披露記者会見の最後に名越稔洋氏は「龍が如く0は、シリーズのなかでも最高峰の出来になり、シナリオもこれでもかと要素を盛り込んだので、期待してください。」と述べている。
●関連サイト
『龍が如く0 誓いの場所』公式サイト
ソニーストア
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