週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ニコンとリコーのデジ一眼もアツい!今年はミドルクラスに注力か?(現地写真追加):CES2015

2015年01月06日 17時30分更新

CES2015_dcamera

 ニコンがCES2015にてデジ一眼カメラ『D5500』を発表した。ニコンのAPS-C採用機としてはミドルクラスとなる、『D5300』の後継機と見られる。直販価格はボディーのみで899.95ドル(約10万6971円前後)、18-55ミリのズームレンズキットで999.95ドル(約11万8849円前後)、18-140ミリのズームレンズキットで1199.95ドル(約14万2641円前後)。海外では2月上旬発売予定だ。
 

CES2015_dcamera

 大きな変更点としては、液晶がタッチパネルに対応している点。ほか、デザインやボタン位置に変更があるようだ。有効画素数は2420万画素、ISO感度は100~25600まで対応している。
 

CES2015_dcamera

 さらに、リコーイメージングも詳細は不明ではあるが、デジ一眼をCES2015で参考展示している。形状は『K-50』に似ているものの、APS-Cのミドルクラスモデル『K-30』の後継機がいまだに登場していないことから、この製品がミドルレンジモデルの可能性も十分ある。上面のダイヤルはひとつだけだが、その隣にボタンのようなものがあるのが気になるところだ。発売時期は2015年の春頃を予定している。
 

リコー デジ一眼
↑CES2015のリコーブースに展示されていた。モデル名は未確定で、登場時期は2015年春とのこと。
リコー デジ一眼
↑通常の黒い筐体のものに加えて
リコー デジ一眼
↑白い筐体のものもあった。

■関連サイト
D5500製品ページ(英文)
リコーイメージングリリースページ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります