エイサーがBroadwell世代のCore i3を搭載し、15.6インチの大画面を採用した世界初のChromebook『Chromebook15』を海外で発表した。CES2015では実機が展示される予定。米国での実売価格は249.99ドル(日本円でおよそ3万136円前後)から。日本での展開は未定だ。
現在市場に出ているChromebookは、CPUにCeleronを、液晶は11.6インチ(1366×768ドット)を採用したものが多く、マシンパワーや画質にやや不安があった。しかし、Chromebook15はCore i3とフルHDの15.6インチ液晶を備えたことで十分な性能を実現。オプションで1366×768ドットの低解像度液晶にも変更可能。ストレージは16GB SSDと32GB SSDが、メモリーは2GBと4GBのモデルを用意。
Chromebookで気になる重量だが、本機は2.2キロと携帯するには重い。会社や自宅で利用するのが良さそうだ。
■関連サイト
Chromebook15リリースページ(英文)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります